
♪ はち蜜の褒美にみせられ幼児(おさなご)は病院へゆく心を決めたり
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昨日、孫を預かる日だったのですが、熱があるとかで前日は保育園を休んだらしい。この日は登園したらしいがまたぶり返した様で、家に来た時には8度ぐらいの熱があった。
ちょっと顔にボツボツがあるのをカミさんが気にしていた。それでも元気そうなので、紙風船なんかで遊ばせるていた。そしたら熱が上がってしまい、測ってみたら9度もある。ちょっと心配になって、カミさんが近くの子ども病院へ連れて行った。
どうやら溶連菌に感染したらしい。以前からよく熱を出していて、病院に行っても風邪でしょうと言われることが多かった。この日、病院で測ったら40度にまで上がっていて、肌のボツボツなどから考えて先生は溶連菌を疑った様だ。カミさんの勘も大したものだ。喉の粘膜を採取して検査すると直ぐに結果が出た。
溶連菌感染症はこどもに多いのどの病気で、「のどが痛い」という時、その大部分はウイルスや細菌に感染して“のど”に炎症を起こしている状態にあるんだね。
抗生物質を処方された。最近、やたらに処方するので耐性菌が出来てしまうことが問題になっている。それでつい敬遠しがちだが、この溶連菌には絶対に必要なもののようだ。
抗生物質は10日間ほど飲み続ける必要があり、熱が下がっても勝手に中止せずに飲み続けなければいけない。少しでも菌が残っていると心臓弁膜に障害などを起こすリウマチ熱や、急性糸球体腎炎といった続発症(合併症)を引き起こすことがあるらしい。
元気なので解熱剤は飲まなくても良いとの事。熱は細菌をやっつけるための体の働きなわけで、よほど辛そうでなければ強制的に熱を下げることはしない方がいいんだね。
一カ月後に尿検査をし、合併症の急性糸球体腎炎などに掛かっていないことを確認するとか。
最初、病院に行くのを渋っていたので、「病院に行ったら、カリン漬けの蜂蜜を舐めさせてあげる」と、少しだけ味見をさせたらその気になった。
帰ってきたらさっそく「蜂蜜」と催促して来たので、小スプーン2杯ほどを舐めさせてやった。「甘いねぇ」と言いながら喜んで舐めていた。ただ甘いだけでなくカリンの風味が加わっているので美味しいのだ。
40度も熱があると親は、たいがいビビってしまうものだ。熱は40度以上は上がらない様に身体にリミッターが掛けられている。極々まれに脳に障害が出たりすることがあるので、無視は出来ないが、そうそうそうあるものでもない。
つつじが丘こどもクリニック
小児科・アレルギー科・小児皮膚科(クリックでサイトへ)
今回、初めて掛かったこどもクリニックは、スタッフも医師もやさしく、懇切丁寧な対応をしてくれてとても良かったらしい。やはり餅屋は餅屋、専門家でないと分からないものも有るし、対応の仕方を心得ているのでとても心強い。
病名がハッキリし、どうすればいいのかもきちんと説明を受けて、保護者も孫自身もひと安心というところ。いい医者に掛かると、直ぐに治るような気がするものだ。
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