2019/11/28(木)15:38
☆ 簡単にゲームやアニメーションが作れてしまうよー
♪ 七十の手習いとしてかさかさの触手を伸ばすイチゴジャムかな‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
来年から始まる小学校でのプログラミング学習。
「学習指導要領」の改訂は約10年ごとに行われ、前回の改訂は平成20~21年。そこから約10年が経過したため今回の改訂が行われるわけ。小学校では、2017年度が「周知・徹底」期間、2018年~2019年度が「移行期間」、2020年度から「全面実施」となっていた。
「コンピュータを受け身ではなく、積極的に活用する力」や「プログラミング的思考(論理的思考力)」を身に付けるために行うという事になっている。
各教育委員会や小学校が連携をして、授業内容を準備・決定していくことになるらしいので、学校任せということ。そのため地域格差が生まれるのは必至のようだ。学校でも家庭でも一体どうなっていくのか漠然とした不安を持っている人は多いのでしょう。
5歳ぐらいからの子どもにおすすめの本「ルビィのぼうけん」という、コンピューターとテクノロジー、それからプログラミングについての世界一"風がわりな"絵本がある。
好奇心旺盛な女の子が宝石集めを通してプログラミングに必要な考え方にふれる物語からはじまり、後半の"自分でやってみよう!"(練習問題)へと続いていく。
また、「IchigoJam(イチゴジャム)」という、手のひらにのせられる大きさの「プログラミング専用こどもパソコン」というものがあって、テレビとキーボードをつなげばすぐにプログラミングを始められたりします。
完成品 参考価格 2,000円(税抜)
事前にプログラミングの高度な知識や技術を学ぶ必要はなく、気軽にプログラミングを体験でき、抵抗などの部品を基板にはんだ付けして組み立てて、電子工作を体験することもできる。
組み立てキットは1500円 子どもたちが作ったプログラムが投稿されているので、何が出来るかが良く分かる。
我々の世代は孫のこととして遠い世界にも思えるが、人生100年時代、シニアの楽しみ、生き甲斐として注目され始めているのが「プログラミング」によるアプリ製作。
そんな関心のある人の集まり「シニアもくもく会」というのがあって、月に1度、同好の士が楽しんでいるらしい。65歳以上が一応の基準らしいが、若くてもOKで、参加も無料という。2年前に80代でスマホ向けゲームを作った若宮正子さんにもやり方を教えた、プログラマー小泉勝志郎さんの主宰する「シニアプログラミングネットワーク」が、2年前の夏にスタートさせたものらしい。東京、仙台、名古屋、大阪で毎月開催されているという。
「もくもく会」参加対象
*ITやIoTに興味がある方
*プログラミングに挑戦してみたい方
*孫と一緒にプログラミングで語れるようになりたい方
*孫に自分がつくったプログラミングを自慢したい方
*2020年プログラミングが授業化されるにあたり、孫にプ ログラミングを教えたい方
*定年退職を迎え、新しい生き方や新しいことに挑戦したい方
*電子工作を楽しみたい方
*世界最高齢のアプリ開発者の称号を更新したい方
*なにかつくりたい!って考えているシニアの方
持ち物は、可能ならばノートパソコン、タブレット等、となっている。
私もプログラミングには興味があるけれど、」この年では難しい言語を扱うのは無理。でも、簡単な方法でやれるならやってみたいと思う。その気になればけっこう楽しめる気がしている。
そこで登場するのが「Scratch(スクラッチ)」。マサチューセッツ工科大学が開発したもので、文字を入力して記述するのではなく、視覚的な要素を組み合わせてプログラミングを学ぶことのできるプログラミング言語。さまざまな要素を組み合わせて、インタラクティブなストーリーやゲーム、アニメーションなどを作ることができるようになっている。
「ビジュアルプログラミング」と呼び、小学校で習うのもこういうものらしい。いまからジージも始めておけばエラソーに教えてやることも出来るんじゃないか。
50の手習いとしてPC買って来て自分で立ち上げ、半年後にHTML言語でHPも作った私だ。70になったってまだまだだぞー!と、孫になら 言える。
「Scratch(スクラッチ)」は日本語版も有るし、PCやタブレットでいつでも始められる。
チュートリアル一覧の一部
この画面で、左にある項目を選んで組み合わせるだけで出来てしまう。Eテレでもやっていたのを見たことがある。
何時からやるか? 今でしょう!! って・・・