歌 と こころ と 心 の さんぽ

2021/04/13(火)06:18

〇 今年は、スポーツの世界でいい話題が沢山ありますね。

スポーツ関連(19)

♪ 姫空木の白き花咲く庭先に執行猶予の更地が黙(もだ)す‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥  松山英樹がついにやりました。マスターズ10年目の挑戦で初の表彰台。最後はヒヤッとするシーンもありましたが、連日のテレビ中継でそのステディーなプレイを堪能させてもらいました。  松山は、2011年東日本大地震の年にマスターズに出場。予選も通過し、同大会のロー・アマチュア(アマチュア選手最高成績)タイトルを獲得している。そして震災から10年となったこの年に優勝するという、何かを持っている男だ。 優勝を決めた18番ホールの松山英樹  また、4月6日には同じオーガスタナショナルGCの「オーガスタナショナル女子アマ」で、岡山県出身の高校3年生・梶谷翼(17)が優勝を飾っている。「日本人が優勝したことがないオーガスタ(マスターズ)でフィールド最年少17歳の少女がトロフィーを掲げた」と現地メディアも “ドラマティック” と評した優勝劇だった。 梶谷翼(17)  試合後、自動車事故で重傷を負って自宅療養中のタイガー・ウッズから、SNSでお祝いのメッセージが届いたという。  梶谷の快挙に続いての松山の優勝。日本人のレベルの高さ精神力の強さを、世界中に印象付けてくれた。  今年は、スポーツの世界でいい話題が沢山ありますね。  水泳の池江璃花子が日本選手権で、大会4冠を達成。8日間で計11レースを泳ぎきり、2種目で五輪切符を獲得し完全復帰を見せてくれました。  野球ではMLBエンゼルスの大谷翔平が二刀流復活ののろしを上げ、9日のブルージェイズ戦では第2打席で右中間フェンス直撃の3点適時二塁打、第3打席で今季3号を放って、日本陣最速のメジャー通算50号を記録している。  競馬では11日の桜花賞で初の白毛馬が優勝というニュースも飛び込んできました。今年をリスタートの年にする象徴として相応しい、純白の馬体が美しく輝いていた。  サラブレッドの毛色は8種類。白毛馬は突然変異で生まれるが、その確率は非常に低くて世界でも珍しく、年間、ひとつの国で一頭生まれるか生まれないかぐらいの確率らしい。海外で白毛馬が重賞で勝ったという話は聞いたことがないとか。  ビューから5戦5勝で、史上8頭目の無敗制覇を果たした。今後の活躍に世界中が注目だ。  政治にさえ目をつむっていれば、楽しい嬉しいことを沢山目にすることが出来る。そんな4月の中旬ウィークデイのスタートです。  何かいい事Get した~い!と、外へ目をやれば、目の前の宅地造成予定地はちっとも工事が始まらず、卯月の空がポカーンと広がっているばかり。前向きな心に水を差される感じで、なんだかなあの心持ちでいる。

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