♪ つぎつぎと雲を映して動かざる湖面のごとき日々を過ごしぬ
日常のスナップ写真は、その時のその一期一会の瞬間を切り取って決して止まることのない、時間の流れの中に逆らって浮かんでいます。“何気ないものに何かが宿っている” と感じることができるのも写真のいいところでしょうか。
波のない湖面を雲が流れていくように、写真の上を時が流れてゆく。
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ここ一週間ほどのスナップです。7日の立冬を過ぎてようやく晩秋らしい気温になり、最低気温も一桁が当たり前になってきました。
モミジバフウの種が野鳥の好物と知って採りに行こうと思っていて、様子を見に行ったらまだ青いのがほとんどだった。コロナウイルスのような実が割れて種が出てくるようになるのは、二三週間先かあるいはずっと先になるのかもしれない。実際、種が入った状態の実を手に入れられるかどうかもわからない。
そして、こんな小さな種では取り出すのも難しいしたくさん集めるのも大変だ。
このカワラヒワのように自分で啄むのがいいとなると、その様にしてエサ台に乗せる必要がある。ぶら下げる・・?
あきらめた方がいいのかもしれない。
エゴの実も食べるらしいが、近くにあるものはすでに落ちてしまっている。こちらは10月初めころには採りに行くべきだったようだ。
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