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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.01.17
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♪ 共存と言えるだろうか人工のはざまに生きて人を恐れず



  
 穏やかな朝です。鱗雲のような雲が空一面に広がっていたけれど、1時間もすると薄い雲が空を覆ってしまった。
 
 去年の面影はなくなって、まったく別の場所のようになってしまった我が家の周辺。庭も見る影もない、スッポンポンのどっちらけーの殺風景。果たして野鳥はやって来るのかと心配していた。エサ台だけは立派なのを用意して、「大丈夫だから寄っといで~」って。
 先日、蜜柑が食べられた形跡があったのでしめしめと思ていたところ、一羽だけだが蜜柑をつついているのを目撃した。


 朝の9時半ごろ、建築関係の作業員が出入りし、トラックが近くに停まっている状況の中で、果敢にも好物の蜜柑を啄みにやって来ていた。

 
 メジロは人をあまり怖がらないというか、図太い神経の持ち主で、その中でも飛び切り勇敢なやつがこうしてやって来るのだろう。群れで行動してるはずなので、他の仲間は近くにいるのかもしれないが、一向に姿を現さない。番(つがい)で行動するのがメジロの愛しい特徴でもあるので、近くに連れ合いが見張りをしているのだろうが・・。

 何匹でも同時に食べられるようにと工夫して作ったエサ台だから、一度にたくさん来ても大丈夫なのだが。今のところ他の鳥は来ていない。ヒヨの声はするもののエサ台には着ていない。
 すぐ横の宅地がまだ売れておらず空き地のままだ。ここに家が建って木でも植えられると見通されなくなって、安心して来るようになるのかもしれない。だとしたら、それにはかなりの時間が必要だろう。このエサ台がちゃんと役目を果たせるようになるのは、数年先なのかもしれない。その間だけでも、メジロが来てくれれば本望だ。

 つい先日、このエサ台が傾いていた。多分、アランがメジロを見て飛びついたのだろう。それでもこの勇敢なメジロはやって来る。一応はアランがそんなことが出来ないようにと手は打っておいた。よもやまたやることはないと思うが、どうだろう。








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最終更新日  2022.01.17 09:00:27
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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