♪ 自分から行きたくはないカフェなるもそんな思いの失せる日のこん
認知症は他人事ではないので、こういう記事はどうしても目に留まるし、情報として取り込んでおきたくなる。2025年には、4人に一人が認知症もしくはその予備軍になると予測されているらしいと聞けばなおさらだ。
義母は89歳で、幸運にも記憶がまったくできなくなっている他は問題ないので、認知症と言っても軽い。記憶喪失賞と呼んだ方が良いくらいなものなので、施設に入れるようなことなく済んでいる。何も覚えられないので、電話で同じことを何度でも聞いてくるし、食べたことを何も覚えていないので困るぐらい。有難いことだと思う。
「認知症カフェ」はさまざまな運営する主体があり、無料か100円程度で参加できる。月に1~2回、約2時間ほどであるケースが大半らしい。地域にある「地域包括支援センター」に問い合わせるとすぐに分かるようになっている。
★日本では「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」に基づいて認知症カフェが始まったため、オレンジカフェとも呼ばれる
★認知症カフェは、他の当事者家族と交流したり介護相談ができたりするので、介護する家族にもメリットがある
★認知症カフェは、高齢者たちが集まりコミュニケーションやアクティビティを楽しめるため、認知症予防にもなる
この「コスガ聡一」さん、「全国認知症カフェガイド on the WEB」を立ち上げ、およそ6450か所の認知症カフェ情報を集め、検索できるようにしています。本当に頭が下がります。また、「なかまある」というウェブメディアでは、特性を生かし動画制作に挑戦中で、「コッシーのカフェ散歩」という動画を配信していて、「なかまぁる」は、認知症を自分事と考える人たちが一緒につくるウェブメディアですと記されています。
とに角、その中身の濃厚で広範囲なこと。ボルシチとカレーと卓袱料理を一緒にしたような、滋養強壮、健康増進、健康寿命増進のための栄養素がすべて含まれている感じ。朝日新聞とタイアップしているようで、認知症にかかわるすべてのものが網羅されている。
知多市の「認知症カフェ」
メディアスチャンネルより(2017年に2カ所目オープンのニュース時の画像) 知多市には「小梅カフェ(つつじが丘)」「小梅カフェ・おかだ(岡田)」「カフェ・ド・プラムそうり(佐布里)」「にしの茶屋いろは(西巽が丘)」「小梅カフェ 大興寺」の5カ所がオープンしている。東海市には2つしかないことから考えると頑張っていると言えるのかな?
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* ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。