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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2022.08.11
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カテゴリ:身辺のこと

♪ ゆき合いの組閣人事の空もよう変哲のなきバランスに浮く

 5時過ぎにウォーキングに出た。さわやかな朝で、曇りがちの空ではあるものの、多様な雲がゆき合いの空を実感させてくれる。
 夏雲の端に飛行機雲が突き抜けてきて白い線条を長ーく引いていったかと思うと、5分後には跡形もなく消えていた。上空は、冷たいものの湿度が低いのだろう。

 古今集の夏歌
   「夏と秋とゆきかふ空のかよひぢは
            かたへすずしき風や吹くらむ
」 『凡河内躬恒』

 暑い日が続いているとはいっても立秋の候となり、季節は確実に移ろっていて秋が忍び寄っている。暑さの質も変わって、もうあの “絶望的な暑さに打ちひしがれるような日々” は無くなっていく。


 毎日の暑さでだらけ落ちぶれしやわな体力取り戻そうと、以前(2017年7月に始め、2020年8月に再開)にやった雑巾がけ。やる気になった9日は、猛暑の予感ひしひしと、午前に済ます腹づもり。体力なくてチンタラと、はかがいかないもどかしさ。なんとか全室掛け終えて、汗ぐっしょりの1時間。 


リビング:12畳


DK:約10畳

 
廊下:2.5畳     4.5畳       


4.5畳


玄関ホール:約4畳
全部で42畳ほど。(残りの6畳2間は、雑巾がけ不可)

 リビングの窓腰窓に替えてより、部屋の汚れの減るのが嬉しい。道路の土を背中でこすり、モップのような毛に付け帰る。ピピの外出減ってより、床の汚れがずいぶん違う。

 こんなことなら雑巾がけは、毎日するには及ばない。折角その気になったのに、プレートのずれるがごとく神の采配逸れゆきぬ。


 若さとは、なんと素晴らしきものか。アランの顔の爆発の跡、たったひと日で塞がりぬ。何もなかったようにして、元気に走り回りおる。



 若さに嫉妬のはずもなく、今朝のウォーク気を吐きぬ。元気な時を倣いゆき、階段、坂道駆け上りる。彩雲なども見えていて、ピッチを上げて歩幅も広げ、そうだこうだとあの頃を思い出しつつ歩を進む。

 九千百歩の距離なれどやはり疲れてこのブログ、書いている間のけったるさ。家のたったの八段に、やけに運びの重いこと。文章までも靄の中、思考に霧の掛かりおり。
 昨日のメダカの水換えに、足腰使って疲れあり。それを承知の坂のラン。体が文句をいっている、ビールでごまかすことなかれ。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。





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最終更新日  2022.08.11 10:08:17
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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