2023/01/27(金)11:25
〇〇 この風が永田の窟に届いてほしい
♪ ジャッカルの鵜の目鷹の目巻き返す蹴り脚速しトヨタイズムの
トヨタ自動車は26日、豊田章男社長(66)が4月1日付で会長に就き、佐藤恒治執行役員(53)を社長に昇格させる人事を発表した。
レクサスの新型EVに試乗するトヨタ自動車の豊田章男社長㊨と
次期社長に決まった佐藤恒治執行役員(YouTubeより)
♪ この人が総理にならば何をする豊田章男氏六十六歳
♪ 総論は可にして各論不可なるや意地とプライドの全方位戦略
プラグインハイブリッド車、燃料電池車、水素エンジンなど、非EVによる脱炭素開発にも多額の投資を計画し、EVで世界と戦えるだけの強化をするが、脱炭素への道はEVだけではないとしてきた。そのために、シャーシーを共通に使えるようにしてコスト削減を考えていた。
しかし、EVカーの価格がどうしても高くなってしまい価格で太刀打ちできない状態だった。それを解消するために新しいEV専用のシャーシに切り替えると発表したばかり。
♪ 車には留まらざらんモビリティー社名を「TOYOTA」と替える日の来ん
自動車産業は「100年に一度」とも言われる大変革期にあり、EVが中国、米国、欧州を中心に急速に普及している。EVの世界販売シェアでは、米テスラをはじめ米中欧のメーカーが上位を独占。トヨタは上位10社に入っていない。
佐藤氏は「新チームのミッションは、モビリティーカンパニーへの変革だ。これからの車はモビリティー(移動)をはじめとする社会システムの一部になっていく。その中で、車を進化させ続けていきたい」と。
♪ パラダイムシフトの波が渦巻きてもろもろ塵(ごみ)となりて寄せくる
♪ 老害と世襲のるつぼ国会の淀みに落ちろ青き隕石
豊田章男社長:66歳(53歳で創業者系列の社長に返り咲いて以来、14年に創業者系列以外へ再びバトンタッチ)。佐藤恒治次期社長:53歳(チーフブランディングオフィサーと高級車部門レクサスのトップ)。内山田竹志会長:76歳(初代プリウスの開発責任者)
かねてから若返りを考えていたらしく、若手を抜擢したりの人事を行ってきたという。
それにしてもまだまだ若いトヨタ自動車の豊田章男社長、佐藤恒治次期社長、内山田竹志会長(左から)
同社提供(朝日新聞)