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2023/02/08(水)10:20

〇〇 5年後の車はいかに?

話題・情報(241)

♪ 明日かとも思えるほどの近未来過ぎて5年を昔と思う  日産が、2月4日から3月1日までおこなわれるイベント「Nissan FUTURES」の一環として、新型スポーツカーのコンセプトモデル「Max-Out」(マックスアウト)の実車を初公開。日産の将来ビジョンを象徴するモデルらしい。  2人乗りオープンカータイプのEVコンセプトモデル。自社による「全固体電池(ASSB)」開発中で、これまでのバッテリーに対しエネルギー密度は2倍で、充電時間は1/3。そして、2028年度には、ガソリン車同等のコストでの量販化を目指すとしている。  従来よりも大幅にコンパクトなため「まるでスケートボードのような形状で床下にすっきりとまとめることが可能になる」らしい。 なんか洗練されている感じがしない。とりあえずのアバウト感が気になる。 大丈夫かな? 人馬一体ともいえる走りを持つクルマを目指していると言い、マックスアウトはいわば、日産版「ロードスター」という感じらしい。  2030年度までに15のEVを導入するとしている日産の商品計画に、マックスアウトのようなコンパクトオープンスポーツがリスト入りするかどうかはまだはっきりしていないという。見せ消ちけち?  今後5年間で約2兆円を投資し、電動化を加速すると宣言。2030年度までにEV(電気自動車)15車種を含む23車種の新型電動化モデルを投入し、グローバルにおける電動車比率を50%以上へと拡大するという。こんなことで良いんだろうか?  日産はルノーとの関係が大きく変わりつつあり、今は事業規模で日産がルノーを上回り、持ち分法利益や配当金の形で日産がルノーの業績を支えている。 22年の段階  ルノーによる日産への出資比率を約43%から15%に引き下げ対等な出資にすること、ルノーが設立する電気自動車(EV)とソフトウエアの新会社(仮称:アンペア)に日産が「戦略的な株主」として出資すること、インド・中南米・欧州で新たな協業プロジェクトを推進することを明らかにしている。  日産自動車株式会社と三菱自動車工業株式会社は、ルノーグループと業務提携していて、拘束力のある枠組み合意を締結し、2023年第1四半期末 までに最終契約の締結を予定している。  日本のEVカーはアメリカや中国に大きく水をあけられていて、トヨタも顔色を変えて首脳陣を若返りさせて巻き返しに舵を切った。今後、何もかもが大きく変わり、5年の間に状況は一変するだろう。当たり前にEVカーが走る姿が目に見えるようだ。 「ホンダジェット エリートII」  三菱重工業は7日、国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)の開発を中止。開発を担う子会社の三菱航空機は清算し、「日の丸ジェット」を軸に航空産業を育成する官民の構想は頓挫してしまった。  そんな中、ホンダは子会社が小型ビジネスジェット機を開発中で、「ホンダジェット エリートII」を発表したばかり。航続距離が改善されて2865キロになり、基本価格は695万ドルから。来月納機を始めるという。

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