2023/11/11(土)16:13
☆ 異常な気温の11月初旬。庭の写真にて記録しておく。
♪ 自然界の生きものなれば環境の変化にわれも合わせてゆかん この異常な気温とそれに伴って、庭や周りがどんな様子になっているのかを記録として、写真を撮って日記ブログに書いておく。
富山県上市町で最高気温29.4℃。11月の過去最高気温を更新した所も多かった。
日本海の前線に向かって南から暖かい空気が流れ込み、フェーン現象により北陸など日本海側での気温上昇。北海道渡島地方の松前町21.2℃、秋田県にかほ市26.8℃、栃木県佐野市26.2℃、愛知県豊田市26.5℃。全国の約3割にあたる298地点で25℃以上の「夏日」となった。
7日(火)は寒冷前線が東日本を通過。広い範囲で暑さが和らぐ。ただ、関東には引き続き上空の暖気の影響が残り、東京の最高気温は26℃となる予想。
バタフライ・ピーが暑さを持ちこたえて、たくさんの種をつけている。この勢いなら冬越しして、そのまま多年草として維持できるかもしれない。
アスクレピアスは未だに立派な花を咲かせている。日本では1年草扱いだが、2回目の冬越しになる。
百日紅は塩ビ管に植え付けてあるし、短く育てればこのままいいアクセントになるだろう。
シャコバサボテンもこの場所がお気に入りのようで、クリスマス前に咲いてしまいそうだ。
紫宝花は二度切り戻ししたがこんな状態で、暑さも平気で咲き続けてくれる。これも塩ビ管に植えてあるので、根詰まりすれば勢いは止まり、背も高くならずに落ち着いてくるだろう。
キバナコスモスは赤みの強いものより黄色味の強いものの方が丈夫なようだ。レモンイエローに近いものもあって花期が長い。好きだが背丈が大きくなるのがネックで、植える場所が無い。
ハツユキカズラもこれより上に伸びていく気配がなく、門飾りの様になっている。アーチ状にしたかったが無理のようだ。
メダカの子どもが生まれているが、黒メダカと幹之(みゆき)メダカばかりで、楊貴妃は生まれなかったようだ。雄雌の両方が揃っていないのかもしれない。
担当のカミさんが小まめに水換えしたので、みんな元気。この時期にホテイアオイの花が咲いている。
杜鵑はルリタテハの幼虫に丸裸にされ、細々と生き残っている感じ。地下茎で増えるので絶滅することはないだろう。
ノコンギクも地下茎で増える。片隅で楚々と咲いていればそれでいいのだが・・。
管理していればサボテンだって大きくなる。左の方は白い綿毛の部分に小さな花を付ける準備ができているが、右のにはまだ花が咲く気配もない。
ガーベラが次々と花茎をのばして、随分楽しませてくれていた。
もう終わりかと思ったら、11月だというのにまた花茎をのばし始めているのには驚いた。
秋明菊が咲きだしたのは良いが暑さのせいか、あまり状態が良くない。真っ白で温かみのある花が好きなのにその面影もない。土の配合を見直した方が良いのかもしれない。
東の宅地の工事がいよいよ始まるらしい。建物の位置を表すテープを張りに来ていたので訊いてみた。工事は今月からぼちぼち始まって、12月には本格的な工事になるらしい。
ブロックから123㎝。 敷地の割には小さな家のようで少し安心した。しかし、高さがどうなるのは分からない。意外にも3階建てだったりして・・。
棟上げは来年の1月だろうか。それが済めばこっちの庭がどの程度の影になるのかがわかる。春になる前に分かるのは有難い。