歌 と こころ と 心 の さんぽ

2023/12/14(木)07:20

☆ 早めに薔薇の剪定

ガーデニング(35)

♪ 華やかにシャコバサボテン咲く朝(あした)老いの区切りの近づいてくる  今日13日(水)は西高東低の冬型の気圧配置となって、朝からほとんど雲もない快晴。日の出頃に東の空がだんだんとオレンジに染まっていき、夜の紺碧の空との見事なグラデーションが各地で見られたらしい。 ウェザーニュースは各地の写真提供メンバーが、朝の写真を投稿するシステムがある。  暖かい日が続いてカランコエが2度目のの花を咲かせようとしている。サボテン科カニバサボテン属のシャコバサボテン(クリスマスカクタス、デンマークカクタス、カニバサボテン)も赤い方が咲きだしている。白の方もう少し後。  しかし、この暖かさも週末までで、日曜日からは本格的な寒さがやって来そうだ。土曜日から急激に、極端に下がる。まるで二階から突き落とされるような感じ。最高気温はそれまでの最低気温よりも低くなるし、最低気温は一桁の最低ライン。  ウェザーニュースと気象庁では最低気温がマイナスを付け、3℃も違う日(22日、23日)がある。観測場所が違うのでどっちが当たるのか、単純に比較はできないが・・。それにしても極端な下がりようだ。  長期予報では向こう一カ月、全国的に寒暖差が大きくなるらしい。沖縄や西日本・東日本では平均気温は高い予想だが、北日本は寒気の影響を受けやすくなる見込み。特に、12月中旬はかなり低く、クリスマス寒波・年末寒波に注意。  降水量は全国的に平年並みか多い予想。寒気が南下している所に南岸低気圧が通れば、関東など太平洋側でも雪のおそれがあるとか。  寒くなると億劫になるので暖かいうちにと、早々と薔薇の剪定を済ませてしまうことに。木が大きくなりすぎたコクテール(カクテル)とバレリーナ。どちらもツル薔薇のはずなのに、ツルにはならずブッシュ系の枝ぶりでごついこと。肥料のやりすぎ?    シュートも出ていたので、古い幹を思い切ってカットし、新しいのに更新してやった。半ツル性のバラは不要な枝が減ることで、新しいよい枝が出て、枝の世代交代をしながら生きていくので、「切るかどうか迷ったら切る!」くらいの気持ちで、積極的に枝を整理すればいいらしい。  バレリーナ            コックテール  もっと短くしてやった方が良いかもしれない。そういうこともあって早めに始めたわけ。2段構えでの剪定というわけだ。  そして、こちらはナニワイバラ。もの凄い勢いで伸びて、シュートも何本かありそれも活かしての剪定。しかし、どうすれのがベターなのかよく分からない。何年かをかけて形作っていくべきなんだろうと、取りあえずの暫定形だ。  レディー・オブ・シャーロットは、今年の1月下旬に小さな苗を植えてまだ1年も経っていない。でも、けっこう大きくなっている。ブッシュローズ(木立バラ)とクライミングローズ(つるバラ)の中間的な樹形で、やや高性になるものや半つる性になったりもする。2~3年もすると立派な株になるだろう。これも適当に剪定しておいたが、レトリスに固定した方が良いのだろう。   レディー・オブ・シャーロット           モッコウバラ      隣の白のモッコウバラは大きくなるので、パーゴラの上部に這わせることにしている。若芽を時どき切っていたが、あまり切りすぎると花芽が付かないというので、今はまったく剪定はしていない。  バタフライ・ピーは冬越しするのを期待して、引っこ抜かずに株を残してある。直根が深く伸びているはず。砂地の栄養がない土地だし灼熱地獄のような場所なので、対策として鉄の棒で穴を開け「もみ殻燻炭」を入れてやろうと思う。  上手くいけば木質化するらしいので、大きく育てば立派なグリーンカーテンになる。芽が出なければ一応確保してある種を蒔くしかないが、できればそれは避けたい。

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