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2024.12.15
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カテゴリ:観察

♪ 短日(みじかび)の明けて過行きつごもりの迫りて去年(こぞ)の日記をめくる



 餌台の「ナンキンハゼの実」と「ハゼの実」のどちらを野鳥が好んで食べるか観察している。これらを食べるのは山雀(ヤマガラ)、尉鶲(ジョウビタキ)、四十雀(シジュウカラ)で、どの鳥がいつ食べるのかまでは分からない。


昨日の朝


今朝の状態

 昨日1日だけの結果では、ナンキンハゼの方が減っている感じ。正確ではないものの、大体のことは分かった。

 これから年が明けて、野に食べ物が無くなってくると本格的にやって来るようになる。そうなればもっとはっきり分かるだろう。数をそろえて置いておけば一目瞭然だ。

 左のプレートには「野鳥のごはん」を乗せるが、朝は雀ばかりがやって来る。午後になると、四十雀がヒマワリの種を食べに来ているようだが・・。

 


「ミレット、キビ、小粒ヒマワリ、ヒエ、サフラワ、割トウモロコシ、ソバ、カナリヤシード、マイロ、麻の実、小麦、ムキオーツ麦」どれがどれだかわからない。

 朝一番にやって来る雀が、取りあえずキビやヒエの小さな粒を食べていく。日中に雀以外の鳥もやって来ているようで、粒の大きいものも無くなっていく。



 夕方になるとほとんど食べ尽くして、何だか分からない小さな粒が1種類だけ残っている。
 ジョウビタキ(尉鶲)は、チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖する。冬になると中国南部、インドシナ半島北部へ渡り、日本にもやって来て越冬する冬鳥だ。近年は、国内での繁殖が拡大しているらしいが・・。


拡大

 本当に渡り鳥は凄いと思う。白鳥のように海上で休憩できる鳥は良いが、そうでない鳥は小島に立ち寄ったりしてやって来るわけだ。
 しかし、ここに来る尉鶲(ジョウビタキ)は留鳥だろうし、毎年やって来るところを見ると山雀(ヤマガラ)も四十雀(シジュウカラ)も定住しているものだろう。

 人間の住む近くは安全で餌にもあり付けることを知っていて、環境の変化にも順応しながら子孫を残し続けている。

 今年の春、営巣して卵まで産んだのに巣を捨ててしまった四十雀は、来年はどうするのだろう。過去の経験からすると、数年かからないと再び営巣することは考えにくい。
 
 
お日様大好き。雲さんは嫌い、邪魔しないでよ~。

ぬっくぬっくって、なんと幸せなことでしょう!








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最終更新日  2024.12.15 10:56:44
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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