
♪ 一日に何度もやってくる鳥の口が寂しいこたつむりかな
画面が出なくなったテレビは結局基盤の交換となって、在庫確認の返事待ちとなっていた。18日に来てから一週間経ったので、どうなっているか担当者に問い合わせてみた。
いいタイミングだったらしく、入ったので25日に交換に来るという返事。
テレビそのものを持ってきたので、「そっくり取り替えるの?」。「こっちに移すんです。」と。
どういうことか見ていると、裏ブタを開けてパーツをサッサと外して、持ってきた方へ移している。
映像のエンジンはモニターと一体になっているようだ。その持ってきモニターにパーツを全部移し替えて終了。30分ぐらいだっただろうか。
てっきり裏ブタを外して基盤の一部を交換するのだろうと思っていたので、こういう風になるとは思わなかった。これを修理と呼ぶんだろうか。
「正月にテレビがないとねぇ。ちょっと心配で電話したんですよ」半分ウソ。無くても良いかとも思っていた。
「ちょっと心配してました。基盤は時間がかかるんですよ。悪くすると一カ月とか」
「この基盤は国産じゃないんだよね。台湾とか?」
「台湾じゃないけど、アジアの国だね」
当たり前だけど、修理代は掛からずに済みそうだ。
13日に故障して12日目には直ったわけだ。完全にテレビがない生活に慣れるには、一カ月ほどかかるらしい。これを幸いにテレビを見ないで過ごしてみるのも良いかとも思っていたので、ちょっと微妙な気分。
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こっちも完成。正月が楽しみだ。テレビが観られない事を若干期待していた正月だが、まあしょうがない。
☆
気休めの遮蔽物を取り付けたエサ台はいつもと変わらない。ゆっくりエサを食べているのは雀と目白だけで、他の鳥は相変わらず咥えるとサッと飛んで行ってしまう。
山雀はナンキンハゼの実だけでなく他の実も食べているようで、どれにしようか迷っている。
尉鶲はメスの姿をよく見かける。
オスはどこかで縄張りを守るのに忙しい?
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河口湖 リゾートKUKUNA
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