
♪ 健康のために座って動かざる麻雀する人「歩」を思いあれ
 精進湖からの富士山。湖面に薄っすら氷が張っている。
コンビニで切手を買おうとしたらクレジットカードでは支払いができないと言われた。店員は「非課税のものはカードでの支払いはできないんですよ」という。そんなことはじめて聞いた。
本来、切手や、切手が印刷されたはがきは金券類にあたるため、現金でしか買うことができない、ということらしい。
商品券、ギフト券、旅行券のほかテレホンカードなどのいわゆるプリペイドカードの譲渡は、物品切手等の譲渡として非課税とされている。ならば当然カード払いはできないことになる。
高齢者でもあり、カード払いが嫌いでずっと現金払いをしていたので、こういうことに出会ったのが初めてなのです。家から近いコンビニで、いつもクレジットかプリペイドカード、あるいはスマホ決済するので現金を持って行かない。それでこの日は手ぶらで帰ることになった。
去年限りで年賀状は出さないことにして告知したつもりだったが、それでも何枚もの年賀状が届く。届いた以上出さないのは失礼になる。郵便局で念のために買ったものでは足りず、コンビニで絵柄印刷済のものを買いに行ったら1枚191円もしてビックリ。独自の印刷がしてあるため商品扱いとなって、普通にカードで買えたわけだ。
無地のものを買えばよかった。
それから三が日が過ぎても来るのがある。しょうがないので寒中見舞いを出すことに。今回は手持ちの紙に印刷し、切手を貼ろうと思って買いに行き現金でしか買えないことを知ったわけだ。
同級生でパソコンが出来ない人もいるし、未だにスマホも持たないやつもいる。50の手習いでPCを使い始め、HTML言語を使って手作りでHPを立ち上げた私は、けっこう異端児だと自負していたが、やっぱり時代からだいぶ遅れている。
取り残されてはいないので、なんとか後追いが出来ているというところだろう。
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昨日は、インフルエンザで長男一家がこれなかった正月の仕切り直し。手巻き寿司で楽しく盛り上がろうと思っていたが、嫁さんも息子もまだ体調は完全ではないようで、食欲があまり無く少し残ってしまった。
仕事帰りの嫁さんは疲れていて、早めに帰ってゆっくり休むつもりでいた。
しかし、せっかく麻雀の台が綺麗になったのでと、孫がせっせと準備し、9時までと時間を決めて始めることに。点数なしで始めて見ればやっぱり面白い。嫁さんの助言を受けながらの孫も、だいぶ麻雀というものが分かって来た。
途中から独りでやると宣言し、リーチを掛けて上がることも出来た。計2度上がったのも嬉しかったようで、自信になっただろう。4月から5年生になる孫は、どんどん青年に近づいているようで頼もしい。来年はもう一端の麻雀を打つ気分で挑んで来るんじゃないかな。
結局、半チャン一回やって予定を1時間もオーバーして終了。
今、小学生の間で麻雀が流行っているんだとか。少女漫画雑誌『なかよし』に女子高生がマージャンを楽しむ『ぽんのみち』が連載されたりしているらしい。
また、「賭けない 飲まない 吸わない 健康マージャン」をポリシーに活動している日本健康麻将協会では「子ども健康麻将教室」を開催したりしている。
健康麻雀もあちこちで行われているし、今や健全な頭脳ゲームとして認知されているようだ。次男夫婦も正月来た時に嫁さんに熱心に教えていて、暇が出来たら麻雀しに来たいと言っていた。「麻雀の風」が吹いているようだ。面白くなりそうだ。
麻雀の語源は、麻雀の前身である馬吊(マーチャオ)という遊戯の転語で、馬吊の別名を馬将(マーチャン)とよんでいるところから転訛(てんか)し、マージャンと発音するようになったとされている。 「麻雀」という字を用いるのは、麻雀牌をかき混ぜる音が、竹林の中で雀(すずめ)がさえずる鳴き声に似ていることからきたといわれる。
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