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2025.01.23
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カテゴリ:驚いたこと

♪ 時計とは金を生むものハゲタカの群がるごとくなる抽選会






 世の中には凄い人がいるもんだと常々思っているが、ここにもまた驚くような事を成し遂げて、さらに進化し続けている人がいる。



 2012年にディスク式レギュレーター“5号”が完成し、これを機に「大塚ローテック」を設立し、時計販売を開始。その経歴も並外れてるが、作る時計のユニークなこと。時針と分針が扇形に動く時計「大塚ローッテク6号」。内部には片山氏設計のダブルレトログラードモジュールを備えたミヨタ製の自動巻きムーブメントが搭載されている。


 自身をウォッチビルダーと称する片山氏の時計デザインは、カーデザイナーおよびプロダクトデザイナーとしての経験が影響しているのか、従来の腕時計とは異なる独自の時刻表示方式や、メカニカルな計器類を思わせる外観が特徴。デザインのインスピレーションについて自身の好きなものを思い浮かべてていると言う。以下、「HODINKEE」のサイトより引用させていただきました。




「(現代は)多くのデザインが洗練され、効率もよく便利になってきています。確かにそうしたなかにも格好いいものはたくさんありますが、私はもっと単純で原始的な機構が好みです。レバーやハンドルで操作する古い機械や、鉄の重厚さ、曲げられた形状、ボタンのような要素にずっと魅力を感じてきました」と語る。



 今世界中から注目を集めていて、現在は日本からしか手に入れることができないため、毎日のように購入のリクエストが公式のInstagramアカウントに寄せられているとか。

 時計愛好家やコレクターたちだけでなくその功績は広く認められており、スイスの国際時計博物館(MIH)に7.5号と6号が所蔵され、2024年には7.5号がiFデザインアワード2024を受賞。同年のGPHGで、チャレンジ部門(3000スイスフラン以下の時計)での受賞というわけだ。

7.5号

ジャンピングアワーとディスク式分・秒表示を備えている。

 独立時計師・浅岡 肇氏の主催で、2024年11月22日(金)に香港のフィリップスで開催された、日本と時計をテーマにした史上初めてのテーマオークション“TOKI(刻)”
 材料費や人件費などすべてを出品者側が自己負担で賄う純粋な形式のチャリティーで、石川県能登半島の大地震の復興を支援するためのチャリティーの一環として、東京時計精密からユニークピースが出品され、コレクターから6号と7.5号も出品された。

 チャリティーのために片山氏が製作したのは、大塚ローテック6号をベースにした特別仕様の「東雲 “SHINONOME”」。東雲とは、夜明けの前の太陽が昇りはじめる空を指し、そのイメージが表現されている。セミスケルトンダイヤルの奥に、通常生産モデルでは隠されていて見ることのできない内部のモジュールを確認することができる。

 

 一体いくらで販売されているのか、ちょっと気になって調べてみると・・。

販売価格


 プレミアが付いて、メルカリではトンデモナイ価格で出品されている。ほとんどが投資目的で購入されているのだろう。



 ほとんどの時計が円を描いて針が動くのに対していかにもユニークで、コレクターにしてみればぜひ手に入れたい代物なのだろう。それを見越して投資を目的に抽選へ応募する。
 抽選なのだから手に入りにくいのは確かだし、リスクは少ないからねぇ。「時計は金なり」ってか・・。

 トランプが発行している公式暗号資産(仮想通貨)「$トランプ」が19日に一時、時価総額は150億ドル(約2兆3000億円)規模に膨らんでいる。メラニア夫人の公式仮想通貨「$メラニア」の発行も。
 ビットコインやイーサリアムと違って「ミームコイン」と呼ばれる万尾で、特定のキャラクターやジョークを主題に発行され、経済的な有用性というよりもファン向けグッズに近い。

 $トランプの公式ウェブサイトによると、最大供給量は10億枚、初期流通量は2億枚の設定だ。今後3年以内に追加で8億枚を発行していくという。同ウェブサイトでは「唯一の公式トランプ・ミーム」と説明し「投資機会や投資契約、有価証券を意図したものではない」と記載している。

 ただし異様なのは、最大供給量の8割にあたるコインをトランプ氏の関連会社が保有するとした点。通常、明確な使用用途を持たないミームコインでは供給の大半が市場に開放されるケースが多く、$トランプの中央集権的な保有構造には市場関係者から警戒の声が上がっている。
 仮想通貨推進の政策を通じて$トランプの価値が高まれば、トランプ氏が実質的に支配する一族運営の会社が潤うことになる。国策と私的利益の間で相反が起きる可能性もゼロではないと危惧されている。

 どこまでも、国と国民は利用されるばかり・・・?。





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最終更新日  2025.01.23 10:43:45
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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