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2025.02.17
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♪ きさらぎに春の気温のインサート椿花(ちんか)のころの珍事なるかな





忍野八海池本

昨日は異常な暖かさだった。こんな日があると調子が狂う。


知多市
向こう一週間は真冬の寒さに逆戻りだ。



 昨日、常滑屋に作品を搬入するも、椿の花を使った飾りつけは今日になるとのことで作品だけ預けて来た。花を飾る時ついでにセッティングしてくれるという。今日の午後、最終調整に出かけることに。

 2階の正面に大きな梅の枝が活けてあり、この暖かさでほころび始めたのに中断しそう。覆いをして暖かくし、咲くのを待っていたオーナーが残念がっていた。


下からもよく見える。

 2階は常設で常滑焼の展示・販売をしていて、急須などを使わなくなった時代に活気が無くなっていた。しかし、最近は若い人たちが焼き物にも関心を向けるようになってきているとか。
 昭和100年ということで、NHKなどが昔懐かしい映像を流したりしている。ぐる~っと一回りして、今は新鮮なものとして目に映るようになっているようだ。



 手書きで板に書いてあるメニュー表が可愛くて美しいので好評だ。実際にお出しする品にもお洒落な陶器が使われて、「カワイイ~!」と声を上げては写真を撮っているらしい。

 
特殊印刷されている。(拡大します)

 今年は、寒い時期にもかかわらず何故かお客が多いらしい。「何が起こってるんでしょうか」と、オーナーの伊藤さんはちょっとお疲れの様子。

「椿の頃にあそぶ」のチラシが今ようやく校正に入っていて、もうすぐ配布されるようだ。常滑屋では今までとは違う若者対象の企画もあって、いつもとちょっと違うものになりそうだ。



 何だか面白くなりそうな気配が、満ち満ちている。

「椿」は、江戸時代に江戸の将軍や肥後、加賀などの大名、京都の公家などが園芸を好んだことから、庶民の間でも大いに流行し、江戸、上方(京都)、加賀、中京、肥後などの地域ごとに育成された品種が作られた。

 一重咲き猪口咲き・筒咲き・抱え咲き・百合咲き・ラッパ咲き・桔梗咲き・椀咲き・平開咲き八重咲き唐子咲き・千重咲き・蓮華咲き・列弁咲き・宝珠咲き・牡丹咲き・獅子咲きなどがある。
 色も、白斑星斑・雲状斑・横杢斑覆輪白覆輪・紅覆輪・底白絞り吹きかけ絞り、小絞り、縦絞り、紅白絞りなど多種多様。

「百椿(ひゃくちん)展」なども行われるくらいで、常滑屋でも期間中に色々な椿を見ることができる。





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最終更新日  2025.02.18 13:53:49
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
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