
♪ まさおなる空にながめる有明の月さえざえと窓なきごとく
17日、常滑屋で作品の展示をしてきた。お花を飾るついでに展示もやってくれると聞いていて、作品が分からないと花の取り合わせが出来ないというので写真を送ってあった。設置場所の設定までは出来ていたが・・。
場所を良い具合に作ってくれていたので展示は楽で、1時間半ほどで飾り付けた。
白花の椿を活けてあり、喧嘩しないようにとの配慮をしてくれていたようだ。作品を並べたところ「被らないようで、大丈夫ですね」と納得の様子。
左から「五大の種字」「阿弥陀如来」「大日如来」「不動明王」
左から「阿弥陀如来」「虚空蔵菩薩」「普賢菩薩」「地蔵菩薩」
梵字にどれだけ関心を持ってもらえるか分からないが、お茶のテーマには合っているようだ。「五大の種字」を見て「知っています。お茶にかかわりがあって、勉強で習いますから」とのこと。
梵字そのものはよく知らないらしいが、まあ当然だろう。
半月のテーブルには「急須で楽しむ体験茶会」として、2月24日には「紅茶」、3月2日には「ほうじ茶」の茶会がある。定員10名(要予約:2,000円)。3月1日には「椿と雛の奈良茶会」というのもある。二人の茶華道家がお花を生け、茶会を開くもので、「椿の頃にあそぶ」展では初の試み。
展示は、手作りバッグの他に手作りのアクセサリーがある。
出鼻を寒波で挫かれた格好ですが、22日(土)、23(日)には清酒白老でおなじみの「澤田酒造の蔵解放」があり、循環バスが来るので、ほろ酔い気分の大勢の人がやってくる。
しかし、この「戻り寒波」は連休のあたりまで続くというので、果たしてどうなるか。
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