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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2025.03.03
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♪ うめの花つばきの花や三刀自(とじ)も笑(さ)いて明るき風韻の店



 春のような日曜日の昨日。常滑でのグループ展最終日に、三役土俵入りよろしく名東区の三熟女が、いざ参上と相成った。

 百歳を目指す長嶋刀自は、横綱候補として盤石の地位を固めつつある大関。そしてその美的センスを香気となして漂わせる、貫禄の山口刀自は関脇。ユーモアと英語と似顔絵の三拍子を、時に花火と打ち上げる桜井刀自は小結。

 ランチに着きしテーブルはいぶし銀の輝きを放ち、泉鏡花の天守物語のごとく賑やかに妖艶をみせて楽しけり。
 喜寿を前後の面々は、いかに元気に過ごすかを右顧左眄などなきままに、時とランチを咀嚼せり。闊歩、すり足、たたら踏み、なんだかんだで生き越しの自負と自責の息を吐く。

 老いという言葉なんぞは大嫌い。高貴好齢いざいざと、四股を踏むのに身体のメンテナンスに余念なし。



ランチに付いたこの時期限定の和菓子


 新しい住人夫婦も来てくれ、内科医先生夫妻はストールをお買い上げいただき、次男夫婦も覗きに行ったようだ。期間中前半は寒波で寒かったが、最後の最後に4月の陽気。
 まったく変な2週間だったが、最終日に楽しいひと時を持てたことは、まさに幸甚の至り。終わり良ければすべて良し。

刀自(とじ)」は女性に対する古風な尊称。現代でも旧家の女性に対して使われる言葉。
 咲いた梅花も震えているか、再び襲うもどり寒。天からのハラスメントにはなすすべもなし。



 東京では日曜日に20.1℃まで上がったのが、一転して6℃まで下がるという有様。



 岩手の肝心な山林火災現場には、5日にならないと雨が降らない。気温が真冬の寒さに急降下し、被災された人たちには過酷な状況となっている。本当にお気の毒でならない。





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最終更新日  2025.03.03 11:09:59
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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