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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2025.03.26
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カテゴリ:残念なこと

♪ 毎日がそぞろに過ぎて手に着かぬ缶酎ハイとお花見幹事



 恒例のお花見を30日に決めたのは良いが、またまた寒の戻りという無礼極まりない気まぐれ天気が、庶民を翻弄するべくやってくる。



 なんじゃーこれは。冗談じゃない。この期に及んでこんな卑劣で非人情的なことを起こすなんて、神様とかいうのがいるならゴミ箱に押し込んで火をつけてやりたい。
 1年に一回だけの貴重な親睦のチャンスだ。せっかく2軒の新しい住人も快く参加を表明してくれているのに、それに水を差すどころか北西の強風まで浴びせかけてくるとは。

 頃はやよいのつごもりだ。年度の替わる変わり目の子どもはウキウキ春休み。学年一つアップして、未知の世界へまた一歩。人のるつぼに入れられて、良いも悪いもないまぜの夢と不安の太平洋。浮かんで揺れるその前の、1年の汗と涙の着ぐるみを脱いで軽やかパラダイス。そんな貴重なひと時を邪魔するなんて許せない。

 この際、一週間ずらすという気の重いめんどくさいことを考えてみたりするが、LINEで5人グループを作ったヤマノカミたちが何と言うか。肝心のわが連れ合いは、言い出しっぺの片棒を担がされて段取りをつけるまでは気安く動いていたものの、一度決めたものを変更するというアメーバー的柔軟性に欠けている。「LINEメセージで "どう思う?” って訊いてみたら」と言ってはみるものの、一度下した足はもう上がらない。せっかくのライングループへ、人差し指さえ動かすのを躊躇しているという塩梅で・・。
 

「花に嵐のたとえもあるさ」そうなる前の花冷えの、そのまた前のもどり寒。はてさて如何にせんとてや。遠慮などせず言いたいことを、言ってきておくれなはれや山の神たち。痩せ老人に遠慮をするなど百年の遠き昭和の因習ぞ。リベラルに、インデペンディングな関係にと思えばこその親睦会。昭和生まれのへぼ爺が霾るの温き風が吹く空の下で、暇をひまとも思わずにぶつぶつ言ってるばかりなり。「さよならだけが人生だ」。 

于武陵「歓酒」

井伏鱒二 訳


 今日26日は、北日本を低気圧や前線が通過する見込み。一方、東日本と西日本は高気圧に覆われる。各地で風が強まりそうで、特に北海道の一部と東北から九州にかけての広い範囲で黄砂の飛来が予想されています。車や洗濯物が汚れないように注意が必要。



 27日(木)~28日(金)は雨や風が強まり、春の嵐に。28日(金)は関東を中心に暖かい空気が入り、夏日地点が続出。ただ、29日(土)からは気温が大幅にダウン。寒暖差が大きい。





 どうやら今日、開花したようです。このまま暖かい日が続けばいいが、そうはならない。








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最終更新日  2025.03.26 15:49:02
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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