
♪ 曇天の五キロの道の先々に追憶をよぶうぐいすの声
吉野へ行ってからもう1週間。朝の6時50分ごろに出て、久し振りのウォーキングに行って来た。天気は不安定で雨は上がったもののまだ降る可能性もあるような生憎の天気だった。一応はレーダーの雲を確認して大丈夫と踏んで・・。
写真はすべて拡大できるようにしました。
定点観測の秋葉神社からの眺め

ヒマラヤスギらしき木の天辺からカラスが飛びたった。

遠く鈴鹿山系が顔を出している

いつものようにパークロードへ

カロライナジャスミンが迎えてくれる

白鳥だ

メタセコイアの芽吹き

柳が若葉をそよがせている

ダルマにされたハルニレの芽吹き

エゴノキまでがこんな姿に

実を付けない紅梅が赤い若葉を出し、実を付けた木は緑の葉を

ホオジロらしき鳥が高いポールの上で囀っている

向こうの雑木と竹やぶのある辺りから、鶯のさえずりが聞こえてくる

登校時間らしく、小学生が3人で学校へ向かうところ

イロハモミジがびっしりと花をつけている
寒々とした佐布里池には誰もいない
アカメガシワの特徴のある若葉

木々のとりどりの緑

藤棚は早くも花を見せ始めている

雲の間から日が射してきて、木々の色が際立ってきた

風は相変わらず強い

いつの間にか雲が流れて、青空が見えていた。 |
いつも歩いているところでも、季節が違うと見えるものが違ってくる。それで初めて知るという事になる。自然界は面白い。
地球上は圧倒的に植物の方が多いわけで、その多種多様性は想像を絶する構造と仕組みを持っている。今読んでいる「マザーツリー」は、その植物の不思議と高度な ─ 人間の脳のシナプスと同じような仕組みの根 ─ 活動の解明してくれる。植物界は、ホント奥が深くて面白い世界ですね。
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