
♪ おすすめは?こっちですとぞ示されし塩ようかんを買って帰りぬ
早々と咲き始めたナニワイバラ。この分だと1週間後には満開になるだろう。
いやいや、19日(土)にかけて、関東から九州は夏日(最高気温が25℃以上)地点が続出(関東甲信では真夏日になる所も)するらしい。
そして向こう一カ月の予報では平年より気温が高いらしいので、もっと早く咲ききってしまうかもしれない。
殺風景な場所に咲く白い一重のナニワイバラ。通る人の眼を楽しませることができるのは嬉しい。カミさんは散るとすぐに片づけてしまうので、散った花びらを慌てて掃除してしまわないようにと釘を刺しておいた。
散った花びらも風情なんだから、楽しまないのは勿体ないからね。
カミさんからすると、桜なんかとは違って一枚一枚が大きいので風情という印象じゃないのかもしれない。
大池公園の桜 2015年4月8日
19日(土)は東京や名古屋で30℃近く、埼玉県熊谷市と栃木県佐野市では30℃、山梨県甲府市では31℃が予想されている。
昨日は、はや熱中症の人が出ているようで、ゴールデンウィークの万博会場ではそんな症状の人が頻出するんじゃないだろうか。汗をかくことが少ない生活をしていて、いきなり炎天下の行列に並んだりすると、そりゃあもう覿面だ。
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昨日は、朝から頭がボーっとしていた。“気象病” 予報では警戒レベルだったのでそのせいだったらしい。
気象病らしきことがあって3月28日のブログに書いたが、頭痛まではいかないで済んでいるのは幸いだが、気分が重くて鬱陶しいのは困る。予防法というのがあって、症状が出ている時にやってみるとけっこう効果があった。
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美浜の全忠寺に用事があって行った。道筋の道路わきに地元の商品を売る店「ジョイフルファーム 鵜の池」というがあって、車がたくさん停まっていたので立ち寄ってみた。
地元の農家の野菜とか、海産物や鮮魚、苗木や野菜の苗などを売っている。いちご狩りのハウスもあった。建屋に入ってみると、沢山の人がレジに並んでいた。
主婦なら買いたくなるものがあるのだろうが、勝手に買って帰ると困った顔をされるのがオチなので、どれも手が出せない。手ぶらで帰るのも何なので、折角だから何か買って帰ろうと。
この二つを買った。
「炙り焼き小いわし」は、良いつまみになると思って買ったが、食べてみるとやけに甘い。裏面の表示を見ると、いわしの次に砂糖が表示されている。カミさんが「裏をちゃんと見て買わないと・・」なって言っている。しょうがないねえ、男って・・・。
カミさんが「塩ようかん、食べようか」。食べてみると、甘味が抑えられていて、いい味だった。塩ようかんは “しょっぱいようかん” かと思ったが、普通のようかんだった。
羊羹を自分が買うなど “空前絶後のこと” で、塩ようかんのことなど知るよしもない。
甘ったるい羊羹は、食べた瞬間から口の中が “後悔そのもの” となって閉口するが、これはそんなことも無く、美味しく食べられた。
店には2種類の「塩ようかん」があって、レジの女性に「どっちがいい? おすすめはどっち?」と訊くと、「こっちがいい。お客さんがそう言ってるので・・」という。
「これって、しょっぱいようかんなの?」って聞いたら曖昧に頷くだけ。自分は食べたことがないらしい。それでまあ、一応すすめられた方を買って来たわけ。
しょっぱい羊羹があってもいいんじゃないかなぁ。昔ながらの梅干しは、夏を乗り切るのにとても有効なもの。その四分の一の濃度の味にして・・。塩飴よりも多くの成分を摂取できる。
あのケッタイナ姿のみゃくみゃくと組み合わせたら、ヒットするかもしれない。万博名物「塩ヨーカン」って。
新玉ねぎ5個入り200円。流通費 0なので安いだろう。 

クリックで公式サイトへ
「年中楽しめる土とのふれあい農園」とある。天然記念物の『鵜の山ウ繁殖地』鵜池のすぐ西側。
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