
♪ 焼夷弾、火炎放射器、原水爆それに比べりゃやさしい太陽
河口湖北岸
昨日は「大暑」。文字通り最も暑さが厳しい時期です。京都府福知山市で39.0℃を記録し、全国のアメダス地点のうち、30℃以上の真夏日が839地点(約9割)、35℃以上の猛暑日が237地点(約3割)となり、いずれも今年最多を更新したようです。
今日(23日)は昨日より更に暑くなるという。
 
2019年5月26日に「北見:38.1℃、帯広:38.8℃」が観測されている。
北海道、東北から九州にかけて、軒並み35℃以上の猛暑日との予想。中でも全国で一番気温が上がりそうなのが、北海道東部で、北見では39℃、帯広で38℃と予想され、40℃を超える可能性も。
上空1,500mに気温の高いエリアがあり、それにすっぽり包まれる形となり、そこへ太平洋高気圧のへりを回って東から吹き付ける暖かい風がフェーン現象となって、熱風が吹き下ろすために起こっているらしい。
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気象庁は22日、北海道、東北、関東甲信、東海、北陸、近畿日本海側、中国の広い範囲を対象に「高温に関する早期天候情報」を発表。7月28日頃から、この時期としては「10年に一度レベルの高温」が予想されている。
本当の地獄がやって来るのは、こ・れ・か・ら だ。覚悟しておこう。鉄板に乗せられたスルメイカみたいに、伸びて縮んで野比のび太。
ところで、昨日の知多市は34℃まで上がって猛暑日一歩手前だったのに、室内はそれほど暑く感じなかった。湿度が低かったのか、クーラーも点けなかった。
出かける用事があって外へ出たは時はさすがに熱風が吹いている感じだったが、家に入ればそれほどでもなかった。その落差の大きかったこと。南東の風が吹いていたのに何でだろうねぇ・・。
熱く感じなかったのは暑熱順化がうまくいって、体温調整がきちんと出来ている証拠かもしれない。この真夏に雑巾がけして体力保持を心がけ、健康寿命も問題ない。こんなことしていたら長生きしてちまうなぁ。
死神が怒っているかも知れない。
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夕べは早めに寝たので、今朝はすっきり5時半に目覚めた。夜中にアランが窓から入って来て、なにやら背中を鼻先で押してくるので、餌が欲しいのかと思ったが無視。諦めてどこへ行ってしまった。
空の様子を見に出たが、雲が多く猛暑を予感するような空じゃなかった。拍子抜けしたというか、ホッとしたというか、微妙な心持ち。
毎朝ジョギングしている兄ちゃんが、大きな声で挨拶しながら駆け抜けていった。
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