4043090 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2025.12.07
XML
カテゴリ:素晴らしいこと

♪ アナログのからだが呻きハイテクに疲弊してゆくザムザのごとく



 自然農法の稲作にとても興味があり、ちょっと(稲刈り)だけ関わって今年の秋から「汐見坂自然農を学ぶ会」のメンバーにも入れてもらっている。
 それらがどんなものなのかが知りたくて、参加させてもらったわけだが、情報を知ったのが遅かったし自分の都合も付かず、多くのことに関われなかったのは残念だった。スナップ写真だけでも載せておきたい。写真はグループに参加している人の撮ったものもお借りしている。

 不耕起、無施肥、無農薬。田植えは水を張らず耕やさず、小さな穴を掘って、苗床で育てた苗を手で等間隔に植えていく。それも苗はたった1本だけらしい。その方が大きな株になるという。
 よくは分からないが、基本的には先駆者の川口由一氏のやり方を踏襲しているように思う。

 この日はその苗の周りの草取り。最低でも2回はやる必要があるらしい。暑かったので大変だったらしい。


6月8日
 猛暑の夏もあっという間に過ぎ去って、そしていよいよ稲刈り。23人ほどのメンバーは初心者も多く、リーダーに稲束の縛り方を教わっている。この時、初めてリーダ-の野田さんにお会いした。


10月12日
 1週間後、稲刈りを手伝いに行った。子どもの頃に経験しているし、こういう作業は嫌いじゃない。紹介された同年の女性の管理する稲を刈ることに。
 後日、「器用なひとですねぇ。すごく助かりました。」と言っていたらしい。お役に立てれば本望だ。


10月19日


 雨が多くて心配されたが、11月に入って晴れの日が続き、首尾よくすべての脱穀を済ますことが出来たようだ。途中ではざ掛けの稲が落下したり、はざ木が倒れたりするアクシデントも有ったらしい。
 そしていよいよ本番。昔の足踏み式の脱穀だ。とても懐かしい。昭和に惹かれている人が見たらやりたくなるだろう。


11月16日
 
「とうみ(唐箕)」
脱穀した籾や玄米に混ざった藁くず、籾殻、ゴミなどの軽い夾雑物をハンドルを回して起こした風の力で吹き飛ばすもの。

 


 車座になって弁当を食べる。秋空と田んぼと一体になって、自然を満喫しながらオニギリ(弁当)を食べるなんて、羨ましい。今では贅沢と言ってもいいくらいなもの。

 そして今日。数日前から始まっている籾擦り。もみ殻を貰うことになっていて、ついでに見学させてもらうことに。リーダーの野田さん家の車庫でやることになっている。この日は6人が収穫した籾を持ち寄った。


 
二度繰り返す。最初は荒く二度目は細かく。

 

 持ち寄った、手塩にかけた貴重で愛おしい自然栽培のお米。栽培面積も米の種類も違う。それぞれの身の丈に合ったものを、自分の好きなようにやれるという願ってもないシステムになっている。

 たったこれだけかと思うかもしれないが、何にしても経験が大切。頭で考えているのと実際にやってみるのとではずいぶん違うものだ。それらから得られるものはとても沢山あると思う。そう、「やったもんが勝ち」なのだ。
 この経験をもとに、別の場所で本格的にやっている仲間が何人もいると聞く。

 

 今年の収穫が終わると、来年の作付け面積の調整が行われる。増やしたい人、減らしたい人、新たに参加する人など、野田さんがすべてを調整してくれる。



 カミさんの友達がとても興味を持っていて、自分もやってみいたいとのこと。自然農法で野菜を作っているので、その知識とノウハウはすでにしっかり身に着いている。野田さんに仲間に入る余地があるかどうか聞いてみたら、 “まだ空きがある” とのこと。

 今年が2年目だいう、私が最初に言葉を交わした人(渡辺さん)は、別の場所でもやっていて、今年は100㎏ほど採れたらしい。それで、この野田さんと同じタイプの籾擦り機を購入したらしく、皆さんにも貸してあげて喜ばれているようだ。


165,300円
 籾のまま保管する方が虫もわかず、鮮度を保つことが出来るという。その都度、籾擦りし精米するので、それだけ新鮮で美味しいお米が食べられる。

 帰りに、すべてが終わった田んぼを覗いて来た。隣の慣行農法の田は冬耕を終えていて、様子の違いが一目で分かる。




 このまま稲の切り株は腐って、徐々に姿を消していく。それがそのまま肥料になるわけだ。やればやるほど土が肥えていく。2年後より5年後の方がよくなるし、それから先はもう自然界のあるがままの力が稲を育ててくれる。

 ウォーキングで見る放棄畑のように見えていたこの場所は、もしかしたら自然農法のための土づくりをしているのかも知れない。以前はそんな風に考えたことはなかったが・・。


 

 踏み入ってみると “フカフカ” 。もう、いつでも作物が植えられるんじゃないかと思える。ススキを刈ってそのまま伏せておく。それを何年か繰り返すと、自然界の森の中のように微生物や糸菌などの菌根菌が土壌を覆って、豊かな土壌を創り上げてくれる。

 健全な作物を栽培し続けるコツは自然の物質循環を途絶えさせない事だと。江戸時代には自然農法が確立していたという。それを再びよみがえらせようという取り組みが各地で始まっていて、拡がりつつあることは嬉しいことだ。

 農薬や肥料が土を痩せさせ、それ無しでは野菜が育たなくなっている。育った野菜もひ弱で、薬漬けの生物は腐ると悪臭を放つ。自然栽培の野菜は腐っても悪臭を出さない。
 促成栽培、大量生産、見栄えがきれい、などの理由で推奨されてきた慣行農法。味のない、見栄えばかりの不健康な野菜。そんなものが良いと思い込まされてきた。もうたくさんだ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.12.08 16:12:56
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

バックナンバー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

「アーカイブ」
◎ Ⅰ  短歌
◎ Ⅱ 知っていて損はない話 健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ 自然界 地球 異常気象など

フリーページ

コメント新着

やすじ2004@ Re:〇○○豊臣兄弟。面白いですか?(01/19) こんばんは 映像作品の細部までの作り込…

© Rakuten Group, Inc.
X