
♪ 三カ所の神社まわれど正月の気分になれず
酒だけは飲む
元日は、北風が冷たい午後1時半ごろ、正月気分を味わうために近所にある八幡神社へ初詣。
元旦だけあってさすがに大勢の参拝客だが、露店など無いし飾りつけなども無くて正月の華やかさがない。辛うじて「尾張漫才」の公演があるのでその一角は華やかだった。
じっくり見たことが無かったがなかなか面白いもので、出し物もいろいろあるらしい。なぞかけ問答みたいなのもあり、今の時代に合わせて自分たちで作って、その都度披露しているらしい。保存会の会長も何が飛び出すか知らないという。
ちょっぴりだが正月気分が出た。着物姿はほとんど見られないのも華やかさが感じられない要因の一つだろう。
年始回りで来てくれた従兄の奥さんは、昨年は私の染めた着物を着て来てくれたが、今年は洋装だった。着物がみられるのは、間もなくやって来る成人式の時ぐらい。
私と同じように、正月気分を味わうために初詣に出かける人も多いでのしょう。お神籤を引いても、大吉が出て本当に喜んでいる人などごく少数のような気がします。
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今朝は、個人的に恒例としている正月の「ちょいウォーキング」に行って来た。7時40分の通りには、車も人も、猫も犬もいない。日常が停まっている感じの “ぽつんと一人” の非日常。これはこれでなかなか良い。
秋葉神社は、大晦日から元旦の間はにぎやかだが、二日目ともなるともう誰もいない。正月の気配さえない。ただ幟が上がっているのででその痕跡が残っていて、ほんのちょっとだけ正月している。
この階段を駆け上がろうと近づいていた時に、遠く(20~30m)で手を振るおばさんがいた。いかにも親密な感じで手を振るので、こちらも応えて手を振り「おはようございま~す」と声を上げる。お互い知らない同士だ。誰かと間違えたのかも知らない。
それで、上まで行って下りてきたら、今度は近くの家(おばさんの位置より少し遠い)でタイヤ交換していた若い主人が、「おはようございま~す」と声を掛けてきた。こんなこと初めてだ。秋葉神社にそういうことをさせる何かが有るのか、正月がそうさせるのか。なんか不思議な感じがした。
改めて神社を見上げてみる。ほとんど人に会う事など無いが、たまに会う人とは何がしかの会話を交わす。それがごく自然なことだと思わせる「気」のようなものが、ここには存在しているのかも知れない。
ちょいウォーキングの終盤、駆け上がることにしている上り坂がある。体力のバロメータの一つにしている。秋葉神社の階段が最後の3段ほどが足が止まってしまったのでどうかと思ったが、何とかクリアできた。
その先には御嶽神社があり、この日はここへも立ち寄ることにしていた。急な階段が60段ほどあり、それも駆け上がる。
時間が早いとかで、ここでも参拝者は私一人。世話人が社務所から出てきて、お神酒を勧めるので頂いた。そういえば、11年前に自分も世話役をやったことを思い出した。
会計係だった。今までずっと同じことを繰り返してきた。そういうものだろうとは思いつつ、少しは変わっていくべきだと独断で変えたりしていた。その後、どうなったのかは知らない。多分、元に戻っているのじゃないだろうか。
昨日と今朝で神社を3カ所回ったことになるが、正月気分は相変わらず、あまり無いままだ。
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