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歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2026.01.17
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テーマ:短歌(1740)
カテゴリ:健康に関すること

♪ 歩きつつ八十路に岐路のあることを他人の齢(よわい)を測りて思う



 久し振りに会った友人がずいぶん痩せていてビックリした。10㎏は減ったというから激やせと言ってもいい。私よりも背が175~6㎝と高く、それが60㎏を切ったとうのだから尋常じゃない。

 昨年の11月20日ごろに風邪に似た症状が出て受診したところ、インフルでもコロナでもないとの診断を受けている。その後も、痰が絡む症状が続いていて気にしていた。きのう会った時は、その症状はもう無くなって良くなっているという。
 どこかが痛いとか熱があるとかいう、症状らしきものは何もないようで、喫茶店で小一時間話している間も別段問題はなさそうだった。

 痩せたのはもっと前のことらしい。歳は私より2つ若い75歳。タバコを吸うのでそれが少し気になる。住民健診では、血液検査とか心電図、レントゲンなどに異常は見られないらしい。
 しかし、理由なく激やせなどするはずがない。「町医者では心許無いので、是非 “セカンドオピニオン” を受けた方が良い」と進言。

 彼は、名古屋市緑区大高町に住んでいる。総合病院に行くべきだと言うと、「○○はあまり評判が良くないし、藤田学園は良いけど遠いしなあ」などと言っている。私の住む市でも、市の総合病院はあまり人気がなく、救急車で運ばれる時でさえ「○○病院へお願いします」と、ちょっと遠い総合病院を指定する人が多いと聞く。

 セカンドオピニオンすることには抵抗がある人が多い。日本人的な遠慮というか、嫌われたくないという意識からのものだろう。事なかれ主義というのが邪魔をし、相手側の気持ちを忖度しすぎてしまう。彼にも少し抵抗があるようなので、「自信のない医者ほど嫌な顔をするものだよ」「自信がある医者は、“どうぞどうぞ”と歓迎してくれるよ」と。



 病院選びは重要だ。腕の悪い町医者にかかって、「様子を見ましょう」とか適当にあしらわれ、手遅れにならないとも限らない。
 *患者の顔を見て、きちっと話を聞いてくれるかどうか。
 *こちらの質問に誠意をもって答えてくれるかどうか。
 *院内の雰囲気や、看護師の応対・態度はどうか。
  その病院の質を反映していることが多い。


 彼と別れてから、PCで「激やせする病気」を検索してみた。半年で5%以上の体重減少は「激やせ」と言えるもので、病名がたくさん並んでいた。その内の「甲状腺機能低下症」と「COPD(慢性閉そく性肺疾患)」の二つが気になった。

 それで、「是非大きな病院で調べてもらって下さい」と、メールで伝えておいた。何も問題が無ければいいし、安心が得られればそれに越したことはないからね。
 彼とは、「茶房じゅん」に一度行ってみたいというので、ここで会った。駐車場の隣にあった空き家が取り壊され、整地作業が行われていた。


 長い間、鬱陶しい状態で放置されていて、喫茶店の前としては具合が悪かった。これでスッキリとする。新しい家が建つことになるのだろか。

 以前は、本当に「隠れ家」のような喫茶店だった。壁面になどに作品を展示できるというので、人伝に広がって人気の店になっていった。近くに大きなマンションが出来て、ちょっとその雰囲気が変わり、また新しい家が建つと感じが変わるだろう。ただ、あの窓の小さな壁ばかりが目立つ、無機質な家じゃないことを祈るばかり。

 でも、通りからは見えないことに変りはない。オーナーも高齢となって、そろそろ引退を考えている。幸い、娘さんが後を継いでくれることになっているらしい。
 オーナーの人柄が人を呼ぶ。どんな雰囲気の店になるのか。今のお客はオーナーが引退すると同時に減っていくだろう。新しいお客を呼ぶには、今までとはまったく違う何かが要る。

 状況や社会情勢、価値観や嗜好も変わっている。喫茶店でコーヒーを飲む習慣が無くなるかもしれないし、クラフトやアートに対する感覚も変化していく。先のことは誰も分からない。









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最終更新日  2026.01.17 10:45:06
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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