
♪ 消費税無くし世界の「信」無くすさりとて傘がない 一本も
今朝餌台を見たら2羽の雉鳩が餌を啄んでいた。そうかやっぱり番で来ていたんだ。
向こうがメスでこっちがオスだろう。 今日で5日目になる鳥害音声対策装置。雀は怯えてしまったのか、エサ台にはやって来なくなった。
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今回の武市総理の衆議院解散総選挙。23日の通常国会の冒頭に解散という暴挙に出たのは、安倍元総理の真似をしたのだろう。独断専行の思い上がり解散。
通常国会の冒頭解散は60年振りで戦後2回目。議員の在職日数は戦後最短。1年ちょっとしか働いていない465人の首を切り、700億円という巨費を投じる。
当然、問われる「大義」など何もなく、総理大臣としての進退をかけると言いながら「今なら自民単独過半数言えるんじゃないか」と、自民の幹事長にも相談せず、勝手に解散を決めてしまった。よほど人気に自信が有ると見える。
朝日新聞の編集委員・高橋純子氏は、「高市早苗の、高市早苗による、高市早苗のための選挙」と、その横暴にプッツンしている。
「国権の最高機関である国会を、その構成員である国会議員を、1票を投じた有権者を、とことん愚弄している」と。
2017年9月25日、安倍晋三の「国難突破解散」は、野党が憲法53条に基づき臨時国会を開けと要求したのに3カ月も放置したあげく、ようやく開いた臨時国会冒頭に衆院を解散してしまった。
回顧録で安倍氏は、「森友・加計学園問題の追及を制する狙いが有った」と認めている。
今回の解散は、詭弁界の伝説と化したこの「国難突破解散」よりも数段ひどい。首相会見で、
「新年度予算成立後に政府が提出しようとしている法律案、これもかなり賛否の分れる大きなものでございます。だからこそ、国会が始まる前に国民の皆様の信を問いたい。そして、信任を頂けたら、これは力強く進めてまいります」は、
「白紙委任状ちょうだい!選挙に勝ったら独裁やるから!」と宣言しているに等しい。
さすがの安倍氏もここまで露骨じゃなかった。背筋が凍るなり。─高橋純子氏─
まったく、「自分が法律だ」と嘯いているトランプと同じだ。国民を愚弄し、権力を振りかざして自分のやりたいことだけをやる、暴君に近い。
▼ ちゃんと正体を見極めないと!! ▼
今回の選挙に国民はどうこたえるのか。SNSの情報しか知らない、それで十分と思っている人々が、目先のことだけを考え、耳障りの言い候補者に投票する。
国民が悪いから政治家も悪くなる。実際は、その反対のことが起きているとも言える。
27日公示―2月8日投開票。16日しかない。地方自治体は、日程調整などの準備に振り回され、雪国では看板設置もままならない。
投票用紙の印刷も間に合わず、会場の確保も障害が有ったりで苦慮している。雪で投票所まで行くのが不可能なところも多々あるだろう。
今回の焦点は消費税。民意を反映するには納得させる公約を用意することになるが、実際にそれを実行できるかどうかは別問題だ。国民は物価高で喘いでいるが、政治家は自分の懐が暖かい。国民との意識のずれはなかなか解消されない。
消費税を謳わないと選挙に勝てない。
政治家が信用できないので、消費税を認めることが出来ないのだ。
代替の財源のめども立たないまま、大ぶろしきを広げて「公約は守らなくてもいい」という不文律がまかり通っている。
当選して「バンザイ三昌」すること自体が胡散臭い。
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もし、消費税を無くしたらどうなるか。
経済アナリストたちは、
「財政不安を危惧した世界の機関が、円売り・株売り・国債売りで金利上昇。そのあげくに物価上昇を引き起こす。そうなると消費税で浮いたはずの家計が、物価高で上回る出費を強いられ、長い目で見ると逆効果になる」と、こぞって警鐘を鳴らしている。
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