
♪ 辛さとは痛みなるべし我はマゾ三種湧き立つ脳内ホルモン
先日、カミさんがB’zのコンサートで福井に行っていて居なかった。これ幸いに大好きなペペロンチーノを作って食べた。いつものことだ。
春の定番、お気に入りの土筆のペペロンチーノは、今年2度目になる。具をいろいろ入れるすぎて土筆の風味が弱くなってしまったが、味はばっちり。
何ゆえにこんなに土筆のペペロンチーノが好きなのだろうか。
土筆の苦みとシャキシャキとした歯ごたえ、それがたっぷりのオリーブオイルの中に、多めの唐辛子の辛さとニンニク(潰して粗みじん切り)の甘味が絡み合って、何とも美味しいのです。そして、占地とベーコンが味を引き出し、ただ辛いだけではない深みを与えてくれる。
土筆はまだあと半分が冷凍してある。もう一回食べるチャンスがある。
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デニーズのペペロンチーノは酷かった。ほんのわずか赤い点々が見えるが、唐辛子が入っているとは思えないもの。ニンニクは効いてないし、オリーブオイルの風味もない。まったく辛くもないものをペペロンチーノとして出している。詐欺だと思った。
アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノの本当の意味を知らないのだろうか。「にんにく+オリーブオイル+唐辛子」の料理を、略してペペロンチーノと呼んでいることを。
テレビでも宣伝している「Jolly Pasta」。近くにないので行ったことがない。パスタ専門店である以上中途半端なものは出さないだろう。
東海市にあるらしいので一度行って、ペペロンチーノを食べてみないと。オフィシャルサイトには3種類のメニューが載っている。
ベーコンとオニオンのペペロンチーノ 790円(税込869円)
エビとブロッコリーのペペロンチーノ ~レモンバター風味~
990円(税込1,089円)
下の一品は新メニューらしい。「バターのコクが加わったまろやかな辛みが、食欲を刺激します。」とある。バターなんて加えてしまっては台無しだ。
やはり日本のペペロンチーノは「ジャパニーズ・ペペロンチーノ」なのだろう。
あまり辛い物は口に合わない。本格的なものを出しても食べてもらえなければ意味がないと。
しかし、ラーメンには辛いものがあってファンがいる。幾つかの段階に区分しているところもある。ペペロンチーノ・ファンだって辛い物好きのはずで、メニューに幾つかの辛さの度合いを用意して選べるようにしたらいい。
ジョリー・パスタもあまり期待できそうにない。
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昔食べた、瑞穂区の小さなスパゲティー屋さんのペペロンチノーが忘れられない。具は少ないシンプルなもので、たっぷりのオリーブオイルの中に唐辛子が泳いている。麺をすすると辛さで咽るくらいのものだった。
店主のこだわりの一品だったのだろう。今はもないが、特定のファンがいただろうと思う。
あんなものはもうお目にかかれない。有ったとしても、小さなこだわりの店を探し回らないことには、二度と出会うことはないだろう。
それゆえ自分で作るしかないわけだ。自分で作って、毎回、満足できているのだからそれでいい。味付けは塩と胡椒だけのシンプルなもの。具材は何を入れても失敗ということがない。私にとってペペロンチノーは、全幅の信頼を得ている国王みたいなもの。
任せて安心、食べて満足の裏切られることのない料理。ドーパミン、セロトニン、β-エンドルフィンが脳内にあふれ出てくる。
ああこんなもの食べていたら、これまた長生きを助長しちまうなあ。
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