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歌 と こころ と 心 の さんぽ

全206件 (206件中 1-10件目)

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話題・情報

2022.06.07
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カテゴリ:話題・情報

♪ 寝違えて木偶人形のごとき身をそろりそろりと妻下りゆく

 昨日の夕方、パソコンを開いたらアクセス数が好きな数字の2と7が交互に並んで、もう少しで7桁揃うところだった。いつものように数字が揃う瞬間をねらっていたが、ちょっと目を離している間に過ぎてしてしまった。夕方6時半ごろはアクセス数が跳ね上がる時間帯らしく、あっという間だった。ま、どうでもいいんだけど・・。




 数字と言えば、3日にとても気になる数字が発表された。昨年の出生数で、データがある1899年以降で最少。前年よりも2万9231人(3.5%)少ない、81万1604人だったという。出生率は1.30%で、6年連続の減少。国の推計より6年早い。少子化が加速しているというのだ。


朝日新聞

 政府の将来推計で出生率を3種類で想定していて、シナリオ中位では21年に86.9万人、シナリオ低位では75.6万人としていて、実際の81.1万人は中間に位置する。シナリオ通常よりも6年も早いという結果になっている。

「合計特殊出生率」=1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数は、1.30で、前年より0.03ポイント下がった。人口を維持するのに必要な「出生率=2.06」はもちろん、政府が目標とする「希望出生率=1.8」にも大きく下回っている。

 一方の死亡者数は、戦後最多で143万9809人で、出生数から死亡数を引いた「自然増減数」は、マイナス62万8205人で、過去最大の減少となっている。鳥取県の人口(約54万人)
コロナ禍の影響があるのは否めないにしても、減少傾向に歯止めがかかっていない。



 日本の人口が1億人を切るのは49年と想定していたのが、それよりずっと早まるということ。

 あの米・テスラCEOのイーロン・マスクが、「あたり前のことをいうようだが、出生率が死亡率を上回るような変化がないかぎり日本はいずれ存在しなくなるだろう。これは世界にとって大きな損失となろう」と言ったのは5月中旬。

 国立社会保障・人口問題研究所(社人研)の「日本の将来推計人口」(平成29年推計、出生中位・死亡中位)によれば、2033年には出生数が80万人を割り、'46年には70万人を割り込む。そして、'76年にはついに50万人割れとなる予想だそうだ。

 まったく計算上ではそういう事になる。足元に火がついてやっと気づく。気づいたときはもう手遅れという、その現実が近ずきつつある。発表されたのは速報値で、それが確定するのは9月以降。過去の数値からして、その確定値は速報値よりも3万人ほど低い可能性が高いという。

 なにもかも統計を甘く見積もって、施策を先延ばしにし、責任逃れの口実を作り上げるのが政府のやり方だ。もし今年、出生数が80万人を割ることになれば、政府の想定よりも11年も速いスピードで日本の少子化が進行していることになる(週刊現代)。



 政府はようやく「こども家庭庁」を'23年4月に設置する予定だが、戦後のベビーブームのようなものはもうあり得ないし、たとえ改善の傾向が見られたとしても一度下がってしまったものを元へ戻すには相当な時間がかかる。
 選挙対策が中心の政治が続く限り、行くところまで行く他はないんじゃないか。





  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.06.07 08:58:34
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2022.05.25
カテゴリ:話題・情報

♪ 自分から行きたくはないカフェなるもそんな思いの失せる日のこん

 認知症は他人事ではないので、こういう記事はどうしても目に留まるし、情報として取り込んでおきたくなる。2025年には、4人に一人が認知症もしくはその予備軍になると予測されているらしいと聞けばなおさらだ。

 義母は89歳で、幸運にも記憶がまったくできなくなっている他は問題ないので、認知症と言っても軽い。記憶喪失賞と呼んだ方が良いくらいなものなので、施設に入れるようなことなく済んでいる。何も覚えられないので、電話で同じことを何度でも聞いてくるし、食べたことを何も覚えていないので困るぐらい。有難いことだと思う。




「認知症カフェ」はさまざまな運営する主体があり、無料か100円程度で参加できる。月に1~2回、約2時間ほどであるケースが大半らしい。地域にある「地域包括支援センター」に問い合わせるとすぐに分かるようになっている。
 ★日本では「認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)」に基づいて認知症カフェが始まったため、オレンジカフェとも呼ばれる
 ★認知症カフェは、他の当事者家族と交流したり介護相談ができたりするので、介護する家族にもメリットがある
 ★認知症カフェは、高齢者たちが集まりコミュニケーションやアクティビティを楽しめるため、認知症予防にもなる


 この「コスガ聡一」さん、「全国認知症カフェガイド on the WEB」を立ち上げ、およそ6450か所の認知症カフェ情報を集め、検索できるようにしています。本当に頭が下がります。また、「なかま」というウェブメディアでは、特性を生かし動画制作に挑戦中で、「コッシーのカフェ散歩」という動画を配信していて、「なかまぁる」は、認知症を自分事と考える人たちが一緒につくるウェブメディアですと記されています。

なかま

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コッシーのカフェ散歩
(月2回の配信)


認知症 自立とケア

 とに角、その中身の濃厚で広範囲なこと。ボルシチとカレーと卓袱料理を一緒にしたような、滋養強壮、健康増進、健康寿命増進のための栄養素がすべて含まれている感じ。朝日新聞とタイアップしているようで、認知症にかかわるすべてのものが網羅されている。

知多市の「認知症カフェ」

メディアスチャンネルより(2017年に2カ所目オープンのニュース時の画像)
 知多市には「小梅カフェ(つつじが丘)」「小梅カフェ・おかだ(岡田)」「カフェ・ド・プラムそうり(佐布里)」「にしの茶屋いろは(西巽が丘)」「小梅カフェ 大興寺」の5カ所がオープンしている。東海市には2つしかないことから考えると頑張っていると言えるのかな?

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.05.25 09:56:18
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2022.04.30
カテゴリ:話題・情報

♪ 謙(へりくだ)り遜(へりくだ)りしているうちに減り下りゆく自己の尊厳

 映画「ビリギャル」の主人公として知られ、米コロンビア大の教育大学院に進学する予定の「小林さやか」さん。
 「日本人の自己肯定感の低さ」を痛感しているという。今まで講演や教育活動などを500回以上やってきて、聴衆は25万人を超えていく中で、その課題に直面したらしい。


 毎日いろんな学生や先生や保護者の方と対話するというのを7年やってきて、ビリギャルの話になると、私はもともと頭が良かったから合格できたという反応がすごく多いという。「それがまさに日本の課題だとすごく思っていて、日本人の自己肯定感の低さの現れだと感じている。


 坪田信貴 著「学年ビリのギャルが一年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」の主人公ビリギャル本人。
 小学校の頃、内気で友達とうまく付き合えない自分にコンプレックスを持ち「自分のことを誰もしらない所にいきたい」という動機で中学受験をし、中高大学⼀貫の私立中学に入学。
 入学してすぐ勉強することを辞め、友達付き合いや部活に精を出したため、学力がみるみる低下し学年ビリに。素行も悪く学校では問題児扱いを受け、校長先生には「人間のクズ」と呼ばれたことも。中学3年のときに受けた無期停学のときの先生の対応がきっかけで大人に心を閉ざすようになる。

 高校2年の夏、母のすすめで行った塾の面談で恩師坪田信貴先生と出会い、慶應義塾大学現役合格を目指すことに。そのときの偏差値は全国模試で30以下。小学校4年生レベルの勉強からスタート。坪田先生と二人三脚での1年半猛勉強のすえ、慶應義塾大学総合政策学部入学。1年半で偏差値を40あげることに成功した。


 高校3年生の時に坪田先生に言われた言葉を、今でも覚えているという。
「さやかちゃん、このままいくと本当に慶応に受かると思うよ」「だけど、もし慶応に受かったら、周りの人はね、君にこう言うよ。もともと頭が良かったんだね」
「でも、君が同じだけの努力をして、同じだけの実力をつけて、受かるはずだったのに、慶応の試験本番の日に熱を出して集中できなくて、実力を発揮できなくて落ちたとしよう。つまり、プロセスが全く一緒で結果だけが違ったとしよう。そしたら、周りの人は君に必ずこう言うよ。ほら、どうせ無理だって言ったでしょ」と。


 確かに、私は慶応に受かるまでは「もともと頭がいい」と言われたことは一度もなかった。世の中の反応を見て、本当に坪田先生の言った通りになった。人は結局、結果からしか判断しないんだなと思いました。

 なんであのとき私は慶応に受かったのか。
 「あれは絶対に環境のおかげだったと思っている。仮に、もともと才能があったとしても、環境に恵まれなければ発揮できなかった。」
 母・ああちゃんの信じる子育てがあったから。やってみなきゃわかんないっしょ!!と飛び込むことができた。ワクワクさせてくれるオトナに出会えた。それまでする意味がわからなかった勉強に意味を見出すことができた。

 だから「環境=人」だと思っていて、今の日本の社会で、「やろうと思えば何だってできる」と周りが信じてくれることがいかに貴重なことか痛感してきた。「人=環境

「日本人の自己肯定感の低さ」はさまざまなアンケートや自殺者の数にも如実に表れています。


OECDの公表データによる。nippon.com

 国内の年間の自殺者は97年までは長年2万人台で推移したが、98年から14年連続で3万人を超え、03年には最多の3万4427人になった。その後、景気回復や、相談体制の拡充をはじめとする地域の取り組み強化を背景に、12年に3万人を割って以降は10年連続で前年より減少している。
 しかし、世界的に見ると、日本の自殺率は決して低くはなく、98年以降、G7(先進7カ国)のトップを走り続けている

 2021年最新の世界幸福度ランキング(2021年のランキングは、2018年から2020年の3年間の平均値により算出)
「0」~「10」までの11段階のはしごをイメージし、自分自身の生活への満足度が、いまどこにあるのかを判断していく調査手法による。
 1、人口あたりGDP(対数)
 2、社会的支援(ソーシャルサポート、困ったときに頼ることができる親戚や友人がいるか)
 3、健康寿命
 4、人生の選択の自由度(人生で何をするかの選択の自由に満足しているか)
 5、寛容さ・気前の良さ(過去1か月の間にチャリティなどに寄付をしたことがあるか)
 6、腐敗の認識(不満・悲しみ・怒りの少なさ、社会・政府に腐敗が蔓延していないか)

 さらに「各項目が最低値を取ると仮定されるディストピア(架空の国)」と、どれだけ差があるかを加えて、最終的なランキングが決定される仕組み。


 順位  国名          スコア
 1位 フィンランド      7.842
 2位 デンマーク       7.620
 3位 スイス         7.571
 4位 アイスランド      7.554
 5位 オランダ        7.464
 6位 ノルウェー       7.392
 7位 スウェーデン      7.363
 8位 ルクセンブルク     7.324
 9位 ニュージーランド    7.277
 10位 オーストリア       7.268
 11位 オーストラリア      7.183
 12位 イスラエル        7.157
 13位 ドイツ          7.155
 14位 カナダ          7.103
 15位 アイルランド       7.085
 16位 コスタリカ        7.069
 17位 イギリス         7.064
 18位 チェコ          6.965
 19位 アメリカ         6.951
 20位 ベルギー         6.834
        ・
        ・
 56位 日本          5.940

 ランキングの上位を占める国の人々は「普通」の表現に「8」ぐらいを選択する傾向があり、チャリティなどの寄付の習慣もない日本は、点数が低めに出るのは仕方がないとしても、なぜ、日本の幸福度ランキング順位はこれほどまでに低いのか?
 その理由は「人生の自由度」と「他者への寛容さ」の2項目に隠されていて、「自由」と「寛容」を意識出来ない環境が幸福感を阻害しているという。

 しかし、もっと単純な意識調査では「自分に自信がない」「未来が明るいとは思えない」「毎日が明るく楽しいと感じられない」「自分は楽観的ではない」などと自分を否定的にとらえる傾向がはっきりと出る。
 4割がA型の民族である特徴が出ているのかもしれないが、自己を肯定できないまま一生を過ごす日本人が多いのは確かなようです。



 謙譲、謙遜、謙虚が美徳とされてきた国民性。褒められても喜んで舞い上がるようなことはなく、ストイックに感情を抑えて素直に表すことをためらってしまう。生活環境全体に「周りの目を気にするコンセンサスが張り付いていて」、その素振りをしているうちに何時しかその色に染まっていく。
 出る杭を許さず、目立つことを戒めて、知らず知らずのうちに同調圧力の当事者となって、谷底に落ち込んだままそこから出ようともしない。確かに、自由もなければ寛容もない国であることは間違いないようです。

 絶対的な立場にいる親がその基礎を作り、学校の先生が決定的な役割をしている。北欧のような教育が何故できないのか。根本的な考え方の違いがそれを阻害しているんじゃないか。
 先生は何故、「自己肯定感」を持てるような指導ができないのかを考えるべきです。メニューの中身を変えず、名前だけ変えて根本的な素材や味を吟味しない日教組。「箸の上げ下ろし的改革」で子供や親をまごつかせ、惑わせているばかりでは永遠に「自己肯定感」を持てるような人間は育ってはいかない。




 小林さやかさんの夢は、いつか日本が「世界一幸せな子供が育つ国」と言われること。日本の子供たちの低い自己肯定感は、私たち大人の責任です。子供たち自身が「自分はできる!」と信じて、何かに挑戦できるようになるためには、周りが信じてあげることが不可欠と言う。

「子供たちにとって、そんな理想的な環境が日本で広がっていくことに貢献したい」と、教育分野でも認知科学や学習科学の研究が進んでいるアメリカ・コロンビア大の教育大学院に進学を決めた。

 講演会『ビリギャル流、不可能を可能に変えるコツ』の内容を文章化したものがあります。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.04.30 09:35:12
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2022.04.24
カテゴリ:話題・情報

♪ 麦の穂の穀雨にぬれて春がすみわが悔恨の時が過ぎゆく

 朝起きたら仕事部屋の机の下に何か物体が転がっていた。まだ暗いうちだったので何だか分からなかったが、少し明るくなってから確認するとスズメだった。アランがまた捕まえて遊び道具にしたらしい。



 側に巣の一部のようなものが落ちていて、一緒にあるその意味がよく分からない。巣を襲って、一緒にそれを咥えてきたのか?いや、そんなはずはない。スズメは人家のすき間などに巣を作るもので、ヒバリのように地べたに営巣したりしないはずだ。

 でも、最近は昔のような日本家屋は少なく洋風の家ばかりになって、スズメの営巣場所には向いていない。スズメたちも環境の変化に応じていることを考えると、今は営巣の場所も変わってきているのかもしれない。


 明るいところに移動させてみると、怪我した形跡はなく血が出ている様子もない。周りに羽毛が散乱しているわけでもなく、咥えて家に持ち込む途中で死んでしまったのかもしれない。可哀そうなことをしたが、飼い猫とはいえ自然界の事なので致し方ない。

 人間の方がよっぽど残酷なことは、連日のプーチンの非人道的行為で思い知らされている。意味もなく無差別でジェノサイド行為をしたりする。それはただ抑制するホルモンが欠落しているだけで、人間は本来、野蛮な生きものなのだろう。



 世の中には様々な悪が蔓延っていて、決して無くならない。欲望を満たすためなら簡単に人も殺すし、罠にはめたり強奪したりもする。新聞記事の法律違反事件を赤枠で囲ってみれば、赤い枠線が毎日幾つも見つかるだろう(殺人事件は太枠で囲うとする)。もしそんな新聞があったら、人々はそれを購読するだろうか。

 ネット上やPC・モバイルにも、リアル、バーチャルお構いなしに悪魔が罠を仕掛けて人を不幸に陥れようと、ネットを広げて待ち構えている。「悪」は人間の本来の姿であって、巧妙に姿を隠しているだけだと思えるような人間社会。たまに見聞きする「善行」が、やけにこころを震わせるのがその確たる証拠じゃないか。

 McAfeeを偽ったフィッシングが2月に出て、表示できないようにしたはずなのに3月に再び出た。まるで定期便だ。そのマカフィーがちゃんと仕事をしていることを誇示するように、結果を報告してくる。それを見るといかに不審なサイトが暗躍しているかが分かる。


 もしこのマカフィーが無かったら一体どうなっているのか、考えただけでも恐ろしくなる。このマカフィーがブロックできない偽マカフィー。もしかしたらソフトを購読させるためにマカフィー仕込んでいるんじゃないか? なんてことを考えたりする。



 果たしてこの数値にどれだけの意味があるのか、素人にはまったく分からない。このプレインストールされているものだけでは全く無防備とばかりに、幾つもの有料セキュリティー・ソフトが存在する。コンピュータを使って多種多様なウィルスをばらまかれ、その変異はリアルの菌よりもはるかに複雑で早いとなれば、心配症はじっとしてはいられない。

 PCは何となくわかるものの、スマホのセキュリティーは一体どうなってるのだろう。スマホ初心者の爺にはさっぱり分からない。何でもかんでも“スマホで済ませ放題”の時代、一たびウイルスに感染したら、パンデミックどころの騒ぎじゃ収まらない。すべてがダウンして何もかもが終わってしまう。温暖化で人類が滅亡する前に、まず最先端の社会から文明が崩壊していってしまうんじゃないか。
 春霞の向こうに見え隠れするのは、人工的なものすべてが停まった近未来のミラージュなのかもしれない。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.04.24 08:43:45
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2022.04.20
カテゴリ:話題・情報

♪ 難民の命はパッチワーク成しただ一枚の布に晒さる

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によるとウクライナを脱出した避難民は約480万人。AFP通信によると、国際移住機関(IOM)の集計でこれとは別に約21万5000人の外国人が周辺国に逃れているという。合計で500万人を超える。UNHCRは「スピードと規模において戦後の欧州で前例のない事態」と危機感を強めている。

 侵攻前のウクライナの人口は、ロシアが併合したクリミア半島と東部の親ロシア派武装勢力支配地を除き約3700万人。
 脱出したウクライナ人の5割以上に当たる270万人以上がポーランドへ、72万5000人以上がルーマニアへ入国した。18~60歳の男性の出国が禁じられたため、出国者の90%は女性と子供。出国した外国人は、学生と移民労働者が大半を占める。 


近隣国に逃れたウクライナ難民の数

 米国との国境から100メートルの場所にあるウクライナ人向けの避難所メキシコ・ティフアナ市にも、ウクライナ人向けの避難所が設けられている。連日600~800人ほどのウクライナ人が来ている。メキシコはビザが必要ないので1~3日過ごして国境を超えるのだという。


避難所となっている「ベニート・フアレス運動場」の体育館ですごすウクライナ人ら
9日午後、メキシコ・ティフアナ市(朝日新聞4・20)

 北欧のフィンランドとスウェーデンでは、NATO加盟の機運が高まっている。NATOの拡大を止めるため、ウクライナに侵攻したロシアの思惑とは真逆の状況に、プーチンは困窮し焦っている。
 フィンランドはこれまで中立的な立場を貫いてきたが、「ウクライナ侵攻で全てが変わった。NATOに加盟しなければ安全の保証が得られない」と危機感を募らせている。

 太平洋戦争時の大本営発表のような嘘ばかりの情報を流し、国民の知らないところでとんでもないことが行われている。その結果、様々な規制が兵糧攻めとなってロシア国民の生活を脅かしている。国営放送に翻弄される国民が、そのまま働きアリのごとく黙々と忠誠を尽くすなんてことは考えられない。

 昭和の始めじゃあるまいに、裸の王様となって歪んだ歴史観を正当化するばかり。アナクロが姑息なアナグマまがいに手下をけしかけ、テリトリーを広げようと血眼になっている。2000年代のイソップ物語の結末は、果たしてどううなるのか。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.04.20 10:27:56
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2022.04.12
カテゴリ:話題・情報

♪ アリマキと蟻の共生見るごとくアンバサダーがきらめいており

 今、「ワークマン」勢いが凄い。作業用品を扱っていた会社とは思えないアイテムの新商品を継ぎ次ぐと繰り出して、それがことごとくヒット。テレビでも良く取り上げられている。その運営と戦略が鮮やかで、どこも真似できないような仕組みが出来上がっている。

 アンバサダーが多数存在していて、つぎつぎとアイデアを出してはそれを商品化していく。同社の製品を愛好し、インターネットで自主的に製品を紹介する熱狂的な顧客を正式に自社のアンバサダーとして任命。製品開発やPR活動、店舗のデザインなどを共同して取り組む制度だ。
 アンバサダーには金銭的な報酬を支払わないため、ワークマンとアンバサダーに金銭的なつながりはない。ワークマンの熱狂的なファンで、無給にも拘らず喜んで働いてくれているという。自分が欲しいもの、こうだったら良い、こんなのはどう?と、使用者目線でアイデアを出してくるので、ハズレが無いというわけだ。


堂々と公表しているところに、その絶対的な自信が現れている。

「#ワークマン女子」におけるアンバサダーの役割は、店舗づくりにおける協同に止まらず、店内の人気製品にアンバサダーのブログサイトやSNSにリンクされたQRコード付きのPOPを与えて表示。顧客がQRコードを読み取ると、アンバサダーによる製品説明の動画を閲覧することができるという。アンバサダーが発信した情報を、実店舗での販売員による製品説明の代わりをしているところが凄い。

 アンバサダーによるSNS等の情報発信は、マスメディアによる店舗PRを代替する役割がある。金銭関係のないアンバサダーによって、SNS等で共有された店舗や製品に関する情報は、消費者にとって信頼性が高い情報だ同時にSNSで拡散されるため、多くの顧客の関心を集めることができる。2020年10月16日、「#ワークマン女子」が横浜桜木町駅前の商業施設にオープンした時は、女性客が押し寄せて3時間待ちの行列ができたほど。



 会社が伸び悩んでいる時に市場調査をして新しい発見があり、それをテコに起死回生の躍進へ行くきっかけとなったらしい。
 雨天時に作業員が建築現場で使用することを念頭に置いて開発された防水ウェアは、バイク愛好家も購入していた。厨房向けの滑りにくいシューズが妊婦に好評。一部の一般顧客にも支持されていることが明らかになったのだ。風雨、暑さ、寒さといった過酷な状況向けの作業服の強みを生かし、品質や価格はそのままに色合いを変えるなど、カジュアル化していく。一般顧客のニーズを発見した後、ワークマンは自社の製品を「作業服」から「高機能ウェア」に定義し直し、アウトドアウェア市場に進出することになったわけだ。

 当時の既存「ワークマン」店舗は、建設作業員向けの専門店であるという感じで一般顧客が入店しづらかった。そのため。、一般顧客が入店しやすい自社イメージを作り出す必要があり、「ワークマンプラス」という一般顧客を対象とした新たな業態の店舗を立ち上げることになる。



 その後、「ワークマン」および「ワークマンプラス」は男性的な店舗で、女性が入店しづらいという課題が残されていた。女性顧客を獲得するため、女性をメインターゲットとした「#ワークマン女子」という新業態に乗り出すことに。そこで採用したのがアンバサダー制度で、2019年に本格化されている。

 土屋 哲雄   ワークマン 専務 。 1952年埼玉県 深谷市 に生まれる 。 渋沢栄一 の故郷でもあり、叔父で ベイシアグループ 総帥の 土屋嘉雄 も同郷。 カインズホーム 会長の 土屋裕雅 は甥。 埼玉県立熊谷高等学校 を経て、 東京大学経済学部 を卒業し、 三井物産 に入社。 中国でワープロを作る会社を立ち上げるなどの事業に携わる。 退社後、土屋嘉雄から「何もしなくてもいいから」と言われ、ワークマンの専務に就く。 しばらくは CIO ( 最高情報責任者 )的な任務に就きながら社内見学していたが、後に自宅でもワークマンの服しか着なくなるほどに会社にのめり込むようになり、ワークマンプラスの立ち上げなどに参加するようになる 。

 凄いのはこれだけじゃない。社員にノルマを課さないで10期連続で最高益を更新していること。土屋哲雄専務は「過大なノルマは一時的に売り上げが伸びても結局、長続きしない。無理に頑張り、達成してしまう社員の方がむしろやっかい。その人が代われば売り上げが戻ってしまからだ。みんなが自然体で成長できる道こそ経営者は考えるべきだ」
 一方で目標を一つだけ掲げた「短期的な売り上げ増を狙うのではなく『顧客の拡大』という長期目標を掲げ、本気度を示すために、社員の給与を14年度から5年間で100万円ベースアップすると表明し、実施した。社員のやる気は格段に上がった」

 過大なノルマを押し付けるの会社が無くならないのは、「頑張らないこと」の弊害に腹をくくれないからと。ノルマや過大な目標で縛りつける「昭和型の経営」の方が弊害が多い。楽しく働ける仕組みづくりこそ大切だと。

 2018年に「接触冷感コンプレッション長袖ハーフジップ」なるシャツを買って、サイズが問題で返品したことがあった。当然、そのクレームを真摯に受け止めて改良・改善したのだろうことは想像がつく。それ以降、2021年に「FindOut」というブランドを買っているが、安くて重宝している。パンツが欲しいので、また覗いてみようかと思う。

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最終更新日  2022.04.14 05:44:52
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2022.04.08
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♪ やまがらが猫毛くわえていそいそとさにわに蝶の翅のきらめき

「高橋久美子」という名前は以前、NHKラジオの「ごごラジ」に出ていて、名前とチャットモンチーというロック・バンドをやっていた人だということは知っていた。でもどんな人なのか大して興味もなかったのでスルーしていたが、こんなインテリの活動的な人だとは、この「折々のことば」を読むまでは知らなかった。



 地上に生きるということは、こういう微生物の助けがあってできていること。そういう感覚を持った人は本質的に同類とみなしているので、この小さな文章でもピピっと反応してしまう。「その農地、私が買います」という本のタイトルにも惹かれた。庭に一切土を入れず、草も木も生えない空間に住む人のが当たり前のように思ている人が増えていることに、危機感と恐れさえ感じているのでこういう人の行動が世の中を変えていく種になって、その生物の掛け替えのない本質的なものが広がっていくことを期待せずにはいられない。

 「おまえは東京におるんじゃけん関係なかろわい」by 父
 農地は負の遺産と考える父親世代、中・小規模農家の経済的な厳しさ、農地を持っている人しか農地を買えない法律、急増する猿や猪の畑荒らし、子孫を残せない「F1種」の種、体調を悪くする農薬散布、足並みを揃えることを最優先する町の雰囲気…etc.
 未来に後悔をしないため、まずは知ること、動くこと。
「変わり者」と言われても、高橋さん家の次女はゆく!


「高橋久美子」作家・詩人・作詞家。1982年4月10日、愛媛県生まれ。音楽活動(チャットモンチー ドラムを担当)を経て、詩、小説、エッセイ、絵本の執筆、翻訳、様々なアーティストへの歌詞提供など文筆業を続ける。国語科の教員免許や図書館司書の免許を取得。英検、漢字能力検定の準2級を取得。また、農や食について考える「新春みかんの会」を主催する。著書に小説集『ぐるり』(筑摩書房)、エッセイ集『旅を栖とす』(KADOKAWA)、『いっぴき』(ちくま文庫)、詩画集『今夜 凶暴だから わたし』(ちいさいミシマ社)、絵本『あしたが きらいな うさぎ』(マイクロマガジン社)など。 ブログ「んふふのふ」エッセイ

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最終更新日  2022.04.08 08:49:14
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2022.03.12
カテゴリ:話題・情報

♪ 生物でもないのに生きて悪さする感染増殖盗難破壊

 世界規模で感染が広がっているのはコロナウイルスだけじゃない。消滅したはずのコンピューターウイルス「Emotet」が感染爆発とも言える状況が起きているとか。エモテットは2019年から20年にかけて、全世界で猛威を振るった。欧州の捜査機関は昨年1月、共同の壊滅作戦で、オランダにあるサーバーやウクライナ国内のアジトを摘発した。4月25日には全てのウイルスが自動消滅し、封じ込めに成功したはずだった。

 欧米の捜査当局(オランダ、ドイツ、米国、英国、フランス、リトアニア、カナダ、ウクライナの捜査当局など)が連携した極秘の「テントウムシ作戦」


テントウムシ作戦
  エモテットを操っていたとされるハッカーの活動拠点をウクライナの警察当局が捜索。同国警察が1月27日、ユーチューブに映像を公開。壊滅したと発表していた。


 エモテットに感染したパソコンからは、保存されたメールアドレスに向けて大量のウイルス入りメールがばらまかれる。受信したパソコンで添付ファイルを開くとウイルスに感染する。これが繰り返されて、連続的にネズミ算式的に広がっていく。

 被害は、日本でも深刻化しつつあって、ライオン、紀伊国屋書店、日本医師会、北海道新聞社……。朝日新聞が確認しただけで、2月以降に150を超える組織が感染被害や注意の呼びかけを公表した。民間、公共、組織の大小に関係なく、感染が拡大しているらしい。

 エモテットにひとたび感染すると、顧客のメールアドレスに向けて大量のウイルス入りメールをばらまくため、送り先から問い合わせが殺到する。一方、送りつけられた側も、あちこちから不審メールの着信が止まらず、対応に追われる。
 こうなると、担当者は半ばパニック状態に陥る。「顧客からの第一声は『やばい、どうしたらいいかわからない』


朝日新聞 3月10日

 和歌山県の県営水泳施設のパソコン1台がエモットに感染し、個人情報が最大で約2000件流出。メールには表計算ソフト「エクセル」の添付ファイルがあり、開くとウイルスに感染してしまう。パソコンでやりとりしたメールの中身やアドレスなど、個人情報を盗み取る仕掛けが施されていた。
 同施設を装って送られた不審なメールは「Re:屋内・屋外プールについて」という件名で、「ご確認をお願いします」という短い本文が書かれていた。返信メールの形式と短い本文が、今回のエモット感染不審メールの特徴とか。



 メルアドが登録されていれば、直接関係のない会社や個人にも送られてくる。返信メールの形式で「こちらをご参照ください」といったような短い一文が書かれ発信元が本来の組織のアドレスと違っていれば、それはエモットだ。絶対に添付ファイルを開いてはいけない。

 サイバー攻撃の対策の大手・アメリカのプルーフポイントが検知した不審メールは3月1~8日だけで273万件で、2月の1か月に検知した207万件をすでに超えているという危機的状況にある。新たなサイバー攻撃を誘発させる狙いがあり、ランサムウェア(身代金ウイルス)など別のウイルス被害(二次被害)が懸念されている。エモテット感染の本来の狙いはそこにある。

 そしてなお問題なのは、エモットに関する不審メールの約半数は、日本の組織に向け発信されているということ。「攻撃者が日本を重点的に狙っている」らしく、ロシアや東欧系のサイバー犯罪集団が、情報をネットの闇市場で売買しているという。

 街の図書館やプールとかが感染すれば、私たち個人も感染する恐れがある。そうなるとパンデミックそのものとなって、恐ろしいことになる。
 不審なメールの「添付ファイル」は絶対に開かない事
 ネット通販で生活用品を購入したのに商品が届かない被害が多発しているとして、消費者庁は9日、「アイリスオーヤマ」と「BRUNO(ブルーノ)」の公式通販サイトに酷似した偽サイト=写真、同庁提供=について、消費者安全法に基づき消費者に注意喚起した。

 そっくりのロゴや商品画像を使って、クレジットカード限定で支払わせる手口。ネット検索で、公式サイトうよりも上部に表示されるケースもあった。全国ですでに1400件超の相談が寄せられているとか。

 

 偽サイトは公式サイトとは違うアドレスを使っているので、先ずアドレスを確認すること。極端に安い価格のサイトは要注意だ。
 またウクライナ支援を謳って、寄付を呼び掛ける偽サイトも出回っているらしいので、こちらもしっかり調べてからにした方が良い。

  * ウクライナ応援の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.03.12 22:53:01
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2022.03.07
カテゴリ:話題・情報

♪ 「〇〇をプーチられた」という新語子らが言い出す啓蟄である

 プーチンは、かつて政権を掴んだナチスがベルリン駐在のアメリカの新聞記者を国外に追放したように、ロシア軍の活動に関する報道や情報発信をフェイクニュースとみなした場合、記者らに最大15年の禁錮を科する法案を作り、強力な報道統制を敷いた。欧米主要メディアが引き上げる事態に発展している。

 政府を批判する国内の報道機関やSNSを沈黙に追い込み、外国の報道機関も完全に締め出すという最悪の事態。フェイスブックの利用を遮断。TikTokは独自にサービスを停止。政権に批判的な放送を30年以上行ってきたラジオ局が放送を停止して会社を解散することを決めたほか、BBCをはじめとする欧米のメディアのウェブサイトが遮断されている。


 アメリカ在住のロシア人資産家がプーチンの首に「100万ドル(約1億1500万円)」懸賞金を懸けたことが話題になったが、残念ながらSNS(Facebook)に投稿した「手配書」の画像は現在は削除されているらしい。「おたずね者 生死を問わず」という文言が「暗殺指令」ともとられかねないとの理由かららしい。



「手配書」を投稿したアレックス・コナニキン氏は、一時「ロシアで最も裕福な一人」として知られた資産家で、現在はアメリカに亡命してニューヨークを拠点に活動している。
 Q.世界中の人から反響はありましたか?
「たくさんの手紙やメール、SNSでもメッセージを頂きました。残念なことにロシアは汚職の多い国です。特に政府内のプーチン周辺は腐敗だらけです。汚職政治家は憲法も守る気がないですから。プーチンを逮捕するために報酬でも出さないと動きません。そういう意味で懸賞金は役立つと思います。経済制裁はロシアの富豪に影響を与えています。彼らが不満を抱えているのは明らかで、それはプーチンの周りにも広がっています」


「千丈の堤も蟻の一穴から」のことわざにある様に、油断禁物の日々の中で戦々恐々としているプーチンは、自分が育てた部下ばかりを従えている。反目すれば粛清が待っているので、誰も異を唱えることが出来ない。
 昨日ポリタンクにバルブを取り付けて水を入れてみると、ポタポタ水が漏れ出ている。プーチンなら強力な接着剤を5センチほどにも盛り上げて完全に水を遮断してしまうのでしょう。

 
 でも私は、寛大なる精神でそれを許す。漏れたなら受け皿を設けて回収してやればいい。タンクが壊れるなんてことはないし・・。

 内側にも自転車のタイヤゴムを2枚噛ませてあるので、上まで水を入れれば水圧によって締まるので、水はもれなくなるんじゃないか? なんて、楽観的なことを考えている。こんな呑気な爺には、悪事なんかとても働けそうにない。

 
 プーチンの護衛たちが、あの懸賞金に目がくらんで監禁するなんてことが起こるのを期待したが、どうもそんなことにはなりそうにない。

 中国もここまでやるとは思っていなかったらしいが、仲介に出る気もなさそうだ。中国にしても同じことをしている立場ゆえ、下手な行動には出られない。世界では未だに紛争が絶えず、人間も猿山のボスとあまり変わらないところを見ていると、人間が情けなくなってくる。

  * ウクライナ支持の思いを込めて、背景を国旗の色にしています。






最終更新日  2022.03.07 10:08:21
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2022.02.24
カテゴリ:話題・情報

♪ 外来種長柄の蔓野鶏頭はしぶとく生きるロシアに似ている


「地球上で最悪の侵略的植物」とまで言われるナガエツルノゲイトウが少なくとも20府県で確認されていることが分かっている。繁殖力が強く、ため池や農地に一度侵入すると根絶は困難で、大繁殖して、水稲の大幅減収や農業水利施設の目詰まりを引き起こすため、警戒を呼び掛けている。



「ナガエツルノゲイトウ(ミズツルノゲイトウ)」は、南米原産の多年草で、国の特定外来生物に指定されている。最大の特徴は繁殖力の強さで、わずか2センチほどの断片からでも芽や根を出して増殖するという厄介な植物で、駆除が難しいとため農業関係者は警戒を強めている。
  
 高さ0.5~1m以上に成長し、茎は太さ 4 mmほどで中空構造になっているため水に浮き、流れついたところで繁殖する。そして、主根を土中深くまで伸ばすため引き抜いて駆除しようとしても、わずかでも主根が残っていればそこから再生してくる。
 発生農地で草刈り機やトラクターを使うと、散らばった植物片から爆発的に増える恐れがある。
 陸水両生のとんでもない奴だ。一度侵入すれば根絶は極めて難しい。



 国立環境研究所によると、1989年に兵庫県尼崎市で初めて発見されて以降、現在までに千葉、神奈川、静岡、滋賀、京都、大阪、兵庫、徳島、香川、福岡、佐賀、熊本、鹿児島、沖縄の14府県で分布を確認。さらに、日本農業新聞が7月上旬、各県に聞き取りなどを行ったところ、同研究所が把握する以外に茨城、三重、奈良、島根、山口、長崎の少なくとも6県で確認されていることが分かっている。


必ずしも色が塗られた地域全体に分布するわけではない。

「全国で最もため池密度が高い地域」とされる兵庫県の淡路島。島中西部にある農業用ため池「本田池」(洲本市)でもナガエツルノゲイトウが深刻な被害をもたらしているらしい。初めて確認されたのは2020年10月。近隣のため池に比べて水草が異常に繁殖していることに違和感を感じ、県に問い合わせたところ発覚した。当時は池の3割を覆う程度だったが、1年でほぼ全面を埋め尽くすほどに増殖。水面はほとんど見えず、辺り一面に草むらが広がっているらしい。


MBS よんチャンTV(2021年)

 遮光シートで覆って光合成を阻害し枯死させ、腐らせる方法を試験的に導入しているものの、ガスでシートが破れたりする。それを補修しながら根絶に向けての闘いの日々で、数年かそれ以上かかるだろうとのこと。

 カタカナ表記することに決められているため分かりにくいが、蔓性の野鶏頭の仲間で、「長柄 蔓 野鶏頭 」と書くらしい。

 ロシアのウクライナに対する侵略的横暴とか、中国の民族支配と覇権的横暴とかを見せられていて、「ナガエツルノゲイトウ」のニュースがそれに重なって見えてくる。
 チンギスハンやオスマントルコの時代は別にして、世界が一つになろうという夢を抱きながら悶え苦しんでいる現代において、社会主義の生き残りをかけて侵略に必死の両国はナガエツルノゲイトウを羨ましく思っているんじゃないだろうか。






最終更新日  2022.02.25 07:40:27
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