☆♪ 梅の花が満開に。その花のダミーを探す。
♪ 弥生入りし前倒しするシーズンに卯月の空が広がっている 15℃という4月の陽気ともなって、極端な変化に自然界の生物たちは戸惑っていることでしょう。虫たちが正常に発生しないと受粉率が悪くなって梅の実の付きが悪くなる。去年がそうだったようで、不作だった。 梅の花にはダミーがあって、全部の花に実を付けないという。体力を温存しながら虫や鳥を呼ぶ巧妙な仕組みらしい。それで確認してみたらやっぱり・・。 かたまって5つの花(莟)が点いている部分を調べると、1つだけ雌蕊のないものがあった。単純に換算すると5分の1はダミーの花という事になる。 自然界は人間が考えるよりもはるかに巧妙な仕組みを持っている。 「マザーツリー」という本に、植物が行っているその驚くべき仕組みを発見した事柄が詳しく書かれている。「30年以上にわたり樹木たちのコミュニケーションを可能にする「地中の菌根ネットワーク」を研究してきた森林生態学者が明かす! 木々をつなぐハブとなる「マザーツリー」の驚くべき機能とは? 気候変動が注目されるいま、自然のなかに秘められた「知性」に耳を傾けよう。誰かとの「つながり」を大切にしたくなる、樹木と菌類の感動ストーリー!!」 図書館で借りようと思ったら、タッチの差で借りられてしまい、予約することに。概ね3週間先になる。じっくり読んで、書いてみたいと思う。 どうやら野鳥は移動していったようで、餌台に餌が残っている。まるで2月が終わって、3月を迎えることを知っているかのようだ。 ジョウビタキのメスが昨日までは来ていたが、目白、四十雀、山雀の姿が見えなくなった。 しかし、ヒヨドリと雀は相変わらずやって来る。蜜柑を独り占めできるわけだ。 緑地帯の梅も満開となり、メジロはその密を吸いに里へ散っていったのだろう。 粗大ごみの戸別収集を予約するために市のリサイクルプラザへ行って来た。3月末には片づけたいので、早めに行った。そうしないと都合のいい日が取れないことがある。 出す品目とサイズを控えていき、申し込み用紙に記入。軽トラックか2トン車のどちらかになるが、予想通り2トン車が妥当となった。息子に手伝ってもらうため、彼の休みの水曜日、3月19日 13:30に予約。11,000円を支払って帰って来た。 表に、アルミ缶を圧縮したものが置いてあった。矩形に圧縮したものが重ねてある。カラフルで、四角いオブジェのようで面白い。