2016.06.21

 ■ 四つの目的を持ってウォーキングに出た

テーマ:短歌(1678)
カテゴリ:気まぐれ短歌
ご機嫌伺い

♪ ご機嫌をうかがいに行く道すがらツバメ返しやうぐいすの声


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 汗をかくこと、七夕用の竹を物色すること、義兄に会うこと、蛙と鶯の声を聴くことを目的にウォーキングに出た。

 遡上してきたボラかセイゴの稚魚を狙って、川鵜が頻りに水面に顔を突っ込んでいる。向こうにはもう二羽いて水中に潜ったりしている。
 稚魚たちはまだ危険という事を知らない。入れ食いの状態らしく、忙しそうに動き回っている。
 この時期、海に流れ込む浅い川のあちこちでこういう姿が見られる。微笑ましいと見るか、残酷と見るか。


橋の上からカメラを向けている私に気づいて、手前の一羽が慌てて飛び立った。

 
  自然界は厳しい。人間社会もその本来持っている動物の本性を超えているとは言えず、似たようなことが日常的に起きて、決してなくならない。

 言葉遊び的な同音異義語の歌など詠んで、生きていること、生かされている事を斜め後ろから思ってみたりする。

無常

♪ 無上なる里の風景 無情なる食物連鎖 無常に如かず



 梅雨の晴れ間の午前中はさすがに蒸し暑い。帽子を被った額は汗でぐっしょり、時々手で拭いながら歩く。これで目的の一つはクリアだ。




 やたらに多い竹林は今が盛りと萌えたっている。この緑一色の風景に動物たちは心癒され、自然と共に生きていることを実感するのだ。


 

 竹の種類も色々あって、右側のこれなんか七夕飾りの竹にはいいんじゃないかな。後日、取りに来ようッと。二つ目の目標達成。

 田んぼには相変わらず蛙の声が少ない。ほんの僅かだが聞くことは出来た。白鷺が目の前で何かを啄んで飲み込むのを目撃。希少な蛙をゲットしたのだろうか。



蒲の穂

 ウグイスの声はずっと聞こえていて、静かな里の緑の木々の中で澄んだ声を響かせていた。三つ目も一応クリアだ。


 義兄の文人画家のアトリエへ。きれいに草取りがなされ、さっぱりとしているが多種多様な植物が植えられている庭。専ら、その庭先で立ち話。
 残念ながら実のなる木は、その収穫の時期をとっくに過ぎていて美味しい茱萸も食べそこなった。最盛期には、桑の実や茱萸の実、李に枇杷そして無花果と次々に食べごろを迎え、毎日がとても楽しそうだ。

 気になっていた巨峰が、あまり元気がない。枝もあまり伸びていないし、実も二つか三つしか生っていない。どうやらカミキリムシが入って幹を痛めているらしい。
 すぐ傍にある無花果の株に巣を作っているらしく、無花果の枝の方にもその喰った痕があり木屑が落ちている。
 そいつらの一部が葡萄にも移って来たらしい。庭木の諸々の出自などを楽しく聞いていたら、あっという間に2時間が過ぎた。



通りすがりの家にあった花。この花の名前が分からない。
茄子の花によく似ている。誰か教えて・・

 一応この日の目的はオールクリアで、歩数も10,000歩ほどあった。
 しかし何だかとても疲れてしまった。シャワーを浴びて昼飯を喰ったあと、何もする気が起こらない。暑さのせいだ。

 お茶を持たずに出たので、水分補給が足りなかったせいだ。軽い脱水症状になったのだろう。気を付けねば。




 ピピも午後からの日差しを苦にもせず、窓際で寝ている。私も一緒になって、ソファーに寝ころんでウツラウツラ・・・。




◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。

「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

短歌集「ミソヒトモジ症候群」円居短歌会第四歌集2012年12月発行

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最終更新日  2016.06.21 09:10:04
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