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テーマ:ニュース(100209)
カテゴリ:ニュース・話題
水死女児の母逮捕、豪憲君の遺体遺棄大筋で認める
秋田県藤里町、自営業米山勝弘さん(39)の二男、町立藤里小1年豪憲(ごうけん)君(7)が殺害され、同県能代市の市道脇に遺体が放置されていた事件で、能代署捜査本部は4日夜、同じ町営団地の1軒おいて隣に住む無職畠山鈴香容疑者(33)を死体遺棄容疑で逮捕した。 まぁ、何というのでしょうか、最悪の結果にさらなる最悪の結果がかぶさった形になってしまいました。 普通に考えて、近所の親が子供を殺す(現段階では死体遺棄だが)ということはまず考えたくないし考えられない。 で、犯人の「魔性の女」。死体だけ捨てたといって、だったら殺害していないわけがない。 仮に自分が殺していなかったら共犯がいることになる。自分が殺ったか共犯がいたかのどっちかだ。 まずその辺を明らかにして、動機もしっかりと白状させないといけない。 それにしても、自分が犯人がくせにあそこまでメディアに姿をあらわしますね。 メディアに対しての罵倒や対応を見ていると、和歌山毒カレー事件の犯人・林真須美を思い出したのは僕だけでしょうか。 和歌山にしても今回の事件にしても、早くから警察がマークしていましたからね。 今回の事件に関して週刊誌なんかは「犯人はもう分かっている!」「テレビが伝えない真犯人」とでかでかと 電車の中吊り広告で見出しにしてましたね。もちろんマスコミは行き過ぎた報道合戦を行ったのは事実です。 この「魔性の女」が犯人ということは4月に「水死」した娘さん。 母親である犯人は警察に対して再調査を訴え、さらにはテレ朝「TVのチカラ」にも協力をお願いしたというではないか。 まるで「自分は犯人ではありませんよ」と疑わしいことを自ら口にしているとしか思えない。 皮肉なことにこの逮捕で再調査が行われる可能性もあるでしょう。 しっかし、ホントに子供を守る立場である大人の皆様の一部に子供の安心を乱そうとしているのが残念だ。 奈良の事件に関して今日、犯人に対して死刑が求刑されたがまったく反省していないそうだ。 都会だろうが田舎だろうが、こういう悲惨な事件は多発しているじゃないですか。 こういうニュースを聞くたびに日本の刑は軽すぎる、加害者の人権を守りすぎていると思ってしまいます。 人権どころか命まで奪った奴が、なにが人権保護だ。 犯罪起こした野郎に成人も未成年も関係あるっかつぅの。 とりあえずは、警察の取調べが終わるまでどんな供述が飛び出すかと見ることになるんでしょうかね。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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