2007/03/16(金)17:14
PASMOについて。
このハピサプは日本全国に読んでくれている方がいるので、もしかしたらほとんどの方が関係ないぜ!かもしれませんが、
まぁ将来的に東京に住む可能性だってあるかもしれませんから、軽く目を通してください。w
さて、もう首都圏に住んでいる方なら知ってて当然のJR東日本のSuicaですが、
あさって3/18から首都圏の主な私鉄・地下鉄・バスでもSuicaが使えるようになります。
というのも、「私鉄版Suica」にあたる「PASMO」が同じ日にサービスを開始するからです。
「首都圏を一枚で。」をキャッチコピーに現在、テレビ・ラジオ・新聞・ネットなどで大規模の宣伝を行っています。
僕は通学線路がJR東だけだったのでSuica定期券1枚でいいんですが、僕の周りだったら京成線や都営地下鉄に東京メトロ、東武線に北総線。。。
ようはJRと私鉄の連絡定期券は1枚の磁気定期券かSuicaと私鉄用磁気定期券の2枚を持つ必要がありました。
で、タッチ・アンド・ゴーで自動改札を通過できるSuicaに慣れてしまうと、磁気定期券をケースから取り出すのが結構めんどくさい。
しかし、3/18からはJR東も私鉄もタッチ・アンド・ゴーできる連絡定期券が1枚ですむ。
で、あらかじめチャージ(入金)しておけば精算機に行くことなく、自動改札にタッチするだけで勝手に精算してくれる!
この範囲がJR東の区間から一気に私鉄・地下鉄・バスに広がるわけです。
僕の場合でいえば、すでにSuica定期券を持っているのでチャージさえしておけば私鉄でも地下鉄でもバスでも
いちいち現金を出さずに運賃を払う必要がないわけです。
ただ、Suica&PASMOも必ずしも万能ではありません。
例えば、JR-私鉄-JRと乗り継いだ時、本来であれば安い金額で計算されるんですが
場所によってはJRと私鉄の乗り換えの間に改札がはさまない駅があります。
つまり、入退場を両方ともJRですればJR路線での運賃計算になってしまい、その運賃計算が私鉄より高くなる時があります。
また、3社にまたがる路線はタッチ・アンド・ゴーできる連絡定期券が発行できないというのも欠点の1つ。
例えば横浜-(東急東横線)-渋谷-(JR山手線)-新宿-(都営大江戸線)-六本木なんていう連絡定期券は磁気定期券しかできないんですね。
まぁ、こんな説明じゃ分かりにくいと思うので「首都圏ICカード相互利用サービス」というWikipediaのページを見てね。w
ちなみにSuicaのキャラクターであるペンギン(名前はついてない)ってなかなか可愛いいんですわ。w