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史上最強の主婦Marico

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Sep 11, 2006
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カテゴリ:動物愛護センター
今日もセンターに行ってきました。
やはり続けて行くと、もうどうしようもなく重い気持ちになりますね。
なんだか心も肉体クタクタになります。


まずは知り合いの方がセンターからゴールデンの成犬を家族に迎える事になりました。
7日に行った時にはこんな状態ですっかりふさぎこんでいました。
P1050805.jpg


今日お迎えに行って私がリードと首輪をつけ替えるると、目が輝きこのゴールデン君
嬉しさのあまり私に飛びついて「早く!お外に行こうよ!」と言っていました。
お外にでるとずっと我慢していたのか、おしっこを沢山していました(涙)


そして無事新しい飼い主さんに引き渡した写真です。
ゴールデン.jpg
P1050911.jpg
こんなに表情が違います。


里親さんに引き渡されすぐに病院に連れて行ってもらったそうですが、
残念なことにフィラリアは陽性でした。(予防ができる病気なのになぜ・・・・っていつも思います)
でも明るい家族に迎えられてもうすっかり甘えっこになったそうです。
本当に良かった。また後日会いに行きたいと思っています。


沢山の子を助けてあげれればといつも思いますが
動物愛護センターは譲渡の為に作られた施設ではなく
収容して殺処分するために作られた施設だと痛感します。


1日でも早くこの建物から出してあげたいけど、検疫を受ける必要があります。
パルボなどの強い感染力のある病気がまだまだこの地域では多いからです。
検疫は2週間、この期間に感染症を発症せずにいてくれる事を願うしかありません。


毎日毎日沢山の犬が運ばれてきます。
2週間も検疫しなければなりませんから、すぐに検疫所は子犬でいっぱいになり
検疫所の空きが無ければ無条件で殺処分対象の収容室に入れられてしまう訳です。
ここに来るとアウシュビッツを思い出します。


今日は検疫をお願いしたいワンちゃん達の性質を少しでも把握できたらと思い
少しオヤツをもって出かけました。
実はまだ若い小型犬が居たのですが少し唸るので、どうしようかと悩んでいたのです。
鍵を開けてもらい覗き込むとウウ~と唸ります。
センターというストレスがかかる環境で自分を守る為に唸っているのか
判断がとても難しいので、オヤツをあげてみました。
すると表情が一変して明るくなり、誰かに飼われていた頃を思い出したようです。
すぐに尻尾を振りはじめたのです!
まだ深い性格までは分かりませんが、少なくとも攻撃性がある訳ではなさそうなので検疫をお願いしました。


1匹づつ檻に入っている子達にもオヤツをあげました。
咬傷事件を起こした若いワンちゃんの檻も覗きました。
やはりかなり警戒しています。
でもオヤツをあげた瞬間にあんなに警戒していたはずなのに
立ち上がり嬉しそうに尻尾を振り出したのです。
そこにいるのは普通の若い可愛いワンコでした。
この子は悪い子では無い。本当は良い子なのに飼い主が犬の扱い方を知らないが為に
ここで死を待っていると確信すると胸が詰まってしまいました。
この子の助かる道は飼い主さんが気が変わり迎えに来てくれるしかありません。
P1050822.jpg


今日はボランティア仲間と待ち合わせしていました。
彼女は私のHPを見てくれてこの写真の子犬を助けたいと思ってきてくれていました。
センターの人にこの子の事を尋ねると、結局検疫されず、私が会った次の日に殺処分された後でした。
それを聞くとその方は泣き崩れてしまいました。
私はかける言葉が見つかりません。
助けてあげたい気持ちがあるのだったら他の犬を助ける事を薦めるしかできませんでした。
P1050825.jpg


検疫できる最後の1部屋にあの親子の子犬達4匹をお願いすることにしました。
普通母犬は子犬を守ろうと攻撃的になったりすることもあるので
センターの獣医師の方は「大丈夫かな~ちょっと怖いな~」などと言いながら
収容室に入ってお母さん犬の居る前で子犬を抱き上げました。
子犬は悲鳴をあげていましたが、お母さん犬は心配そうに子犬を横目でみながら
お部屋の外で見守る私の顔をジーと見つめていました。
「大丈夫だよ。ごめんね」そうお母さんにずっとつぶやくしかありません。
子犬は助かるかもしれないけど、お母さんの気持ちを考えると本当に苦しかった。
私はなんて残酷な事をしているんだろう。そう自責の念にかられました。

このお部屋にはたまたま、この親子だけしか収容されていませんでした。
1匹だけ残されたお母さん犬の不安な気持ちを思うと
押しつぶされそうな気持ちになります。
P1050839.jpg


今日は捨てられている子犬や子猫も多かったようです。
子犬も子猫もまだ目が開いたばかりです。
どの子もお腹空いているのでお乳を吸っているつもりでお互いの体を吸っていました。
こんなに生きようとしているのに、この子達に残された時間は数時間しかありません。
P1050914.jpg


7匹も捨てられていました。
この子達もまだ目が開いて間もないです。
目が開いたばかりの子などは職員の手が足りず、世話が難しいので譲渡には回される事もなく
翌日には殺処分されてしまいます。
P1050913.jpg

7日にセンターに行ったので、私の事を覚えていてくれた犬達も沢山まだいました。
そして、殺処分され何事も無かったかのように7日には居た犬達が消えていました。


帰りハンドルを握りながら不覚にも涙が止まらなくなりました。
本当に一部の心無い飼い主のせいで何も悪くない動物達が悲しみ苦しみ恐怖を感じて
亡くなっている事が日常だなんて・・・・
なぜ終生飼養のできない人間が犬や猫を飼いはじめる事ができるのでしょうか?
避妊去勢さえしていればここに来る犬猫は60%以上は少なくなります。
そうなれば譲渡できる数も増え、里親探しボランティアとモラルの無い飼い主とのイタチゴッコも終わるのではないでしょうか?
行政は法律をもっと厳しくするべきです。












最終更新日  Sep 12, 2006 02:30:26 AM
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