結婚報告
問:自分はどんな人物だと思いますか?答:野生的勘の持ち主。直感がよく当たる。本当に。半月くらい前かな?友人に名古屋に出張で来るから会える?ってきかれて、1年ぶりぐらいだし、バイトあるけど休めばいいか、と思って会うことにした。「話したいこと、あるんだよね」彼女は言う。結婚・・・?会う日の段取りをつけ、メールを終えたあと、ふっと頭をよぎった。会うのはもとより、メールをしたのも久しぶりだったから、別にそれを予感させられるような話(結婚したいな~とか)きいてたわけでもないのに、なぜかわかる。自分の勘がよくよくあたるのを知っている私は、確信に近い感覚を覚えたほど。今日、彼女に会った。変わらない姿変わらない笑顔変わらない会話夕飯を食べるために向かった店で、席について5分ほどたった時、彼女は打ち明けた。「結婚するんだ」うん、知ってる。思わず、そう言いそうになった。少し照れくさそうに、報告を続ける彼女。つられてこちらまで気恥ずかしくなった。プロポーズのエピソードも、旦那様になる方も素敵で、心から祝福できそう。結婚式、楽しみだな。結婚は、私にはまだあまりわからない未知のものである。私が思う結婚って、・正式に「夫婦」と認められるための「制度」・人生における一大決心(のひとつ)・両親のように失敗するならしないほうがマシだ、と思うもの・苗字が変わる・(一般的に)パートナーと住居・生活を共にする・独身でいるよりは制限が増える・(お互いの希望が一致すれば)ゆくゆくは子どもを生み育てる・(少なくとも私にとっては)恋愛とは別のもの好きで好きで、大好きで、会えた日には嬉しさでいっぱいになってしまう私の憧れそのもののO記者が、「籍をいれるかいれないかが相手との関係の全てじゃない」っていってたけど、今の私には、その感覚が一番近いモノ。うん、でも友人の結婚は本当に嬉しくて待ち遠しくて、指折り数えちゃいそうな予感。