
『ハーバード・ケネディスクールからのメッセージ 世界を変えてみたくなる留学』の著者、池田洋一郎氏の講演を拝聴することができた。
池田さんは早稲田大学誠司経済学部政治学科を卒業、財務省入省。
主計局、広島国税局、金融庁総務企画局を経て、ハーバード大学ケネディスクールに留学。
公共政策学修士号取得・卒業。
現在は財務省国際局にて欧米の経済・金融・マーケット担当の課長補佐として金融危機への対応等に従事。
公務の傍ら、政府と市場、政府と地域社会とのコミュニケーションギャップを埋め官民協働の礎を創るべく、「官民協働ネットワークCrossover21」を立ち上げ、代表として様々なシンポジウム等を主催されてみえる。
今日は池田さんの本の内容を中心にした、ハーバードケネディスクールでの留学経験を深く掘り下げてきくことができた。
この本のもとになった池田さんが留学中に書かれていたブログを読ませていただいていたので、実際にお話がきけてすごく感動。

どうやって留学をするかという"How"を問う本(TOEFLの本とか)は巷にたくさんあふれているのに、"Why"を問う本は少ない、というのに妙に納得。
池田さん自身の留学のきっかけは一冊の本と、TOEICの体験テストだったそう。
留学の意義は計れるもの(英語力やファイナンス、公共政策の知識など)と計れないものに分けられ、後者がより重要だとおっしゃった。
計れないものとは例えばマイノリティになる経験であったり、ask/listenの大切さに気づくこと、日本を再発見することなど。
留学の意義について触れているとき池田さんがおっしゃた「意識が変わると行動が変わり、行動が変わると環境が変わり、環境が変わると人生が変わる」という言葉にとても感銘を受けた。
会場からは質問があふれ、「まさに留学したくなる講演会」でした。
世の中は狭いもので、某外資系企業勤務、公共政策大学院進学準備中のHさんや、外務省で世銀担当をしてみえてこの春から東大ロースクールに進学予定のHさんもいらっしゃっていた。
そして会場にいらっしゃったJICAで中東担当をしてみえるHさんとういう方とお知り合いになることができ、進学・キャリアアドバイスをいただけたことがかなり大きな収穫でした。
仕事でイラクに行かれていると聞き興奮。
嬉しいことに池田さんにも講演会後質問させていただけた。
専攻で悩んでいることを正直にお伝えすると、やはり開発や公共政策をやるのがいいとのお答えでした。

サインいただいた。
「初志貫徹
公共心 好奇心 向上心を胸に
ともに日本を世界を変えていきましょう
今日の出会いに感謝しています」
この言葉、胸に焼き付けて留学準備に邁進します。