|
カテゴリ:テーブルロール/総菜パン
先日コメント欄にて肉まんが黄色っぽい仕上がりになると寄せられました。 私のレシピの肉まんはコンビニのように真っ白ではなく少し黄身がかった仕上がりになります。 実は私自身ももう少し白かったらと思っていたので少しレシピを改良してみました。 材料 薄力粉200g(日清フラワー) 強力粉50g(イーグル) 砂糖30g 塩3g ラード5g 蒸し用ベーキングパウダー3.5g インスタントドライイースト3g ぬるま湯(30度くらい)125g *強力粉の分量が抜けていましたので訂正致しました。申し訳ありません(2020.2.29) 作り方 肉あんを作る。こちら参照→ ふわふわミニ肉まん by saza8225 1.皮を作る。薄力粉強力粉ベーキングパウダーは合わせてふるう。 ホームベーカリーに水、砂糖、塩、ラード、粉類、ベーキングパウダーの順に入れ練り5分。 ※この時点で生地は均一に混ざり丸め直すと表面はなめらかです。指で生地を広げたときパンのように膜がきれいに張るほど捏ねず、表面が滑らかになる程度です。 2.2倍になるまでホームベーカリーで発酵させる。(60分) 3.発酵が終わったら生地をパンケースから取り出し、10等分し、丸め直す。 10分ほど乾燥しないようビニールをかぶせて休ませる。 4.麺棒で平らに伸ばし、具を包む。 5.オーブンの発酵機能を使って35度で15分発酵させる。 6.スチームオーブンの蒸しコースで15分蒸す。 我が家のスチームオーブンは東芝製です。 黒い天板ではなく遠赤天板の上に網を乗せてその上に肉まんを置き蒸します。 特に余熱などせず、発酵が終わったらスチーム15分にセットし肉まんを乗せた天板を入れ15分蒸します。 お手持ちのオーブンの説明書をご覧になって加熱時間は加減して下さい。 出来上がった肉まんは以前のものよりボリュームも出て色白です。 生地が黄色くなる原因の一つに膨らみが悪い事も上げられると思い、ベーキングパウダーを少し増やしてみました。 またスキムミルクやサラダ油も黄色ぽっく仕上がる原因ではないかなと思ってはずしてみました。 表面だけが硬く黄色になる場合は蒸す時間が長すぎたり、蒸気が足りなかったり、または火加減が強すぎる(ステンレス蒸し鍋の場合)などがあると思います。 コメント欄にてお返事しましたが、今日確認してみたところ オーブン庫内の水滴は側面を流れ肉まんに落ちてくることもないようですので、 蒸し布をかぶせたりしなくてもきちんと蒸せます。 またせっかくの蒸気が逃げてしまうので、オーブンの扉は開けないほうが良いかもしれません。 発酵は室温で大丈夫と書き込みしましたが、冬場は寒い事も考えられますので、 オーブンの発酵機能を利用したほうが失敗がすくなると思います。 お菓子やパンを作るときお手元のオーブンの取扱説明書も参考にすることをお勧めします。 それぞれオーブンのメーカーや大きさや温度など違うので 私は焼き温度や時間は取扱説明書のレシピの温度を参考にしています。 最近のオーブンは機能も色々あってオートメニューも充実していますし。 レシピ通りでうまくいかない時は取扱説明書を参考になさってください。
肉まん関連記事↓こちらもどうぞ ふわふわ肉まんの蒸し方 具がおいしい肉まん←香味ペースト使用のお手軽な味付けです。 ホットプレートで焼きパオズ←ホッとプレー度を使用した肉まんの作り方です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[テーブルロール/総菜パン] カテゴリの最新記事
|