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テーマ:癌(3513)
カテゴリ:ハラキリ女の「ケア」
さっき、サージカルテープを換えてみた。
本当は昨日やった方がいい、って言われたけど、思いのほか剥がすのが痛くて、断念。今日にのばしたのだ。 今回、キズの消毒はなし。術後はガーゼが当てられただけだった。 手術の翌日には放射線をあてるための透明の「テガダーム」というテープに換えられた。 そこから出血して下着に血がついたので、ガーゼを当ててもらった。 ・・・ぐらい。 シャワーでがんがん傷口を洗って、きれいにして、とも勧められた。かさぶたもキレイになるから、と。 それで大丈夫なのか、よーくわからなかったが、こんなサイトを見てようやく合点がいった。 要するに術後48時間もすれば、傷口には上皮がおおい、感染の可能性はなくなること。かえってカサブタなどが、感染源になることもあるんだとか。 http://www.wound-treatment.jp/ 湿潤治療、というらしい。ちょっと説明が面倒なので興味がある人はこちらを↑ なので、慌てて帰宅後、テープを剥がし(痛い~)シャワーできれいに・・・ が、恥骨山脈の先っちょ部分のテープを剥がしたときに、皮も一部取れてしまった。 こんなことは想定外。 粘着力が強いテープ(今使っているのは茶色いサージカルテープ)をこの皮が剥がれた傷口に貼ったら、また剥がすときに皮が剥けちゃうじゃないか! ああん、それは怖すぎる。 サイトにあった、一般的なキズの手当法を思い出した。傷口はよーくあらって、ラップであてて(本当はワセリンをつけた方がいいらしいが、ないので割愛)おくというもの。乾燥させないこと、適度な湿気が大切らしい。 なので、その皮の部分だけラップを小さく折り畳んでカバー、テープで固定した。 うーむ、勉強しておいてよかった! そして昨日、Q子先生に言われたのだが、やっぱり恥骨山脈の先端に黒い糸が残っているのがわかった。(かさぶたか、どうか微妙で区別がつかなかった) 山脈は今日の腹帯+ガードル+ぴっちりしたキャミが功を奏したのか、昨日より低くなった気がする。 この恥骨の先っちょはご推察のとおり、「腹で死角」で見えないので、鏡で確認するんである。 あの、梅ケアのときに買った、角度が換えられる立て鏡が大活躍する。 観察は大切だ。だけど、人には決して見せられない光景である。 (そんなハラヌイ女のためにぽちっと!↓) ←1位迷走中 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年08月17日 00時38分05秒
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