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2日目
私が食べさせたお粥の量が多かったらしく、細くなっている気管に入ってしまい、 一時意識不明になりました。 救急措置でなんとかもちなおしましたが、もう食事は無理だろうということに。 酸素もかなり送っていても足らないようです。 予断を許さないので、急遽和光の自宅に戻り、仕事をするためのPCや着替えを取りに行ってきました。 今日の夜に行ってみると、さらに悪くなっていました。 ひげを剃ってくれだの昨日まで言っていたのがウソのようです。 ほとんど目を閉じたままで 反応はにぶく、ただうなずいたりするだけ。手足もすごくむくんでいます。 積極的な延命措置はしないことを選択したので、人工呼吸器などはつけません。 主治医からはモルヒネ投与を提案されたので、受け入れました。 父のように抵抗力がなくなっていると、その影響で亡くなるリスクもあるらしいのですが、これで少し楽になってほしいです。 決して弱いところを人にみせなかった、頑固な父が 「えらい、えらい」(体がつらい)と言い続けています。 こんな父を見ているのがつらいです。 「お父さんは十分、がんばったよ」、と声をかけてきました。
Last updated
2011年06月13日 01時11分10秒
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