宮廷女官 チャングムの誓い 第54話(最終回)「我が道」
♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥中宗は頻繁な下痢と老衰によって腸閉塞を起こしていた。チャングムは、唯一の治療法として患部を直接切り取ることを提案する。王の腹を切り開くことに、皇后を始め周囲の反対はすさまじく、大臣たちはチャングムを厳罰に処すよう中宗に直訴する。内侍府(ネシブ)の長官に北の門へ行くように命じられたチャングムは袋を被せられ、宮中から連れ出される。向った先は流刑にされたミン・ジョンホのもとだった。同行した内侍府の役人からチョンホに、チャングムとともに明国へ向かうよう王命が伝えられる。その頃、宮中では中宗が最期の時を迎えていた。 とうとうチャングムが終わってしまいました~ 週に1度の楽しみが無くなって寂しいかぎりです。 王様の「さっき会ったばかりなのに、もうテ・ジャングムに会いたい。。」 とつぶやくシーン、そして直後にチャングムが来たと聞いた王様の嬉しそうな顔が 印象的でした。 チャングムひそかにミン・ジョンホの所へ送り、チャングムを守るようの王命 を下した王様の最後の行動は男らしかったですね。 一方チャングムは、王の治療にあたり、内科的処方に限界を感じ、 とうとう外科的手術による治療を考えていました。 それは王の死後もずっと考えていたようでした。 治療のためお腹を切りたいと言っては、人道的に非難されていましたが 行き倒れの瀕死の妊婦に出会い 最後に念願(?)の外科手術を行うことができて、おわり。 というやや唐突な最後でしたね~。 しかしチャングムらしいといえばらしいですね。 麻酔による外科手術は200年前にはじめて華岡青洲が朝鮮朝顔を使用し乳癌摘出に 成功…というようにまだチャングムの時代では普及された方法ではありません。 しかし、中国ではかの有名な 華陀 (P 110~207, 後漢末の医師)が、 世界で最初に、麻酔をして、開胸手術や頭蓋切開を行っていたと 言われていますので、医学書には載っていたのでしょう。 韓国では儒教の国でしたので、あれほど内科的な処方が発達していても 開腹手術は倫理的に許されなかったことなのですね。 身分も回復し、宮中に戻るのかと思いきや、すぐに宮中をあとにする チャングム。それにしてもチョンホ様、大臣に次ぐ高官なのにそれでいいのか…。 見習い女官たちを見て「あの子達は何?」と効くソンホ。 一瞬、チャングムの娘が女官になりたいって言い出すのかと 思ったわ。(^^;) 実は試験勉強で、51話と52話を見逃しているのです。 (ビデオ録りにも失敗…とほほ) チャングムのDVD、TUTAYAにあるかなぁ~。 ところで!宮廷女官 チャングムの誓い VOL.18には、チャングム豆辞典「王の庭園」「大長今」 / From Korea 撮影現場レポート(6)~感動のフィナーレ 名場面・NG特集一挙公開!~が収録されています。さらに、最終話だけ未放送シーンが含まれています。 買おうか迷っちゃうなぁ~ ♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥*:;;;;;:*♥王様が語る!もうひとつの『チャングム』実録チャングムの誓い(前編)チャングムへ愛をこめてdesigned BY まよ(^-^*)