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カテゴリ:ボクシング
WBA世界スーパーウエルター級4位の石田順裕が今月30日に暫定王座決定戦に出場することを明らかにした。
相手は同級5位のマルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)。 正式発表はまだだが、ほぼ確定の模様らしい・・・。 前回この両者は戦っており、石田の僅差判定勝ち。しかし、微妙な判定だったという。 石田が中量級の世界王座を掴むか!? そして正規王者はどうするのか? ここ数年、暫定王者の乱立がひどい。 同じ階級の正規タイトルと同時に暫定タイトルを行った愚行もあった。 ひどいな・・と思うのは例えば以下のように、1つの階級に王者が3人もいたりすることだ・・。 スーパーバンタム級 WBAスーパー:セレスティーノ・カバジェロ(パナマ) WBA正規 :バーナード・ダン(アイルランド) WBA暫定 :プーンサワット・クラティンデンジム(タイ) 正規王者がいるのに、安易に暫定王者を安売りしている現状。 スーパー王者とか休暇王者とか名誉王者とか、なんだかもう訳が分かりません。 WBAもWBCも金集めに必死である・・。 権威はどうなった?プライドは無いのか? 世界タイトルの「王者」の乱立はやめてほしい。 ちなみに人気者のホルへ・アルセはWBCライトフライ、暫定フライ・WBA暫定Sフライを獲り、3階級制覇したが、母国では認められていないという話を聞いたことがある。 それは、かつて3階級制覇した元世界王者たちと、価値が等しくないから、ということらしい。 WBA女子では全ての階級に暫定王座を設置するとかなんとか・・? JBCはWBAに直接疑問をぶつけた。そりゃそうだ。 うーん・・・なんとかならないものか。 WBAもWBCももっと考えてもらいたいです。 試合が決まった以上、選手には頑張っていい試合を見せて欲しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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