テーマ:鈴木式(58)
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腰痛持ちのおばあちゃんがいました。
横になっていても、腰痛を訴えて痛い痛いと顔をしかめて苦しんでいました。 そして座薬を入れて痛みをとって欲しいと再々願うのです。 そんな老人の、それは真っ暗な真夜中の出来事。 巡室で、お部屋を回っていると、 いつもの痛みために寝れないで苦しんでいる老人がいました。 「大丈夫?」 私は側に寄って、声をかけ数十分腰をさすったでしょうか。 すると、側ですやすやと寝息が聞こえてきました。 さっきの苦痛な表情はどこか遠くに。。。 本当に安らかに眠っていました。 座薬を入れて一時の痛みを緩和すればそれはそれで、 いいのですが(笑) 苦しんでいる姿を見ていると、側で何かをしたくなったんですよね~* 今は天国におられる、その老人が 喜んでくれた笑顔を思い出すと、 やっぱり、自分の手で出来ることをして良かったと、 思わずにはいられない自分です。 自分の”手”で出来ること。 それを大切にしたいと思うのです(>_<) アナタノテデ、デキルコトハ、ナンデスカ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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