2005/05/23(月)16:02
早々の退院が また喘息の発作に・・・
早々に退院し喜んでいた私達でしたが、2週間後の12月4日夜にまた発作を起こしました。
夜10時過ぎ、退院した総合病院に電話をし受け入れてもらえるかどうかを確認した。ちょうど小児科の先生が当直だったのですぐ来てくださいということだった。
到着後すぐ吸入をした。
それでもなかなか落ち着かない。
いったん終わって、外で待っていると前回担当の女医さんが前を通った。
「ほら、言わんこっちゃない!!医院も紹介してるのに、医者の言うこと聞かないからや」みたいな顔で通り過ぎた。(言葉は全て私の想像です)
2回の吸入を終え、入院の手続きをすることになった。
今回は前回のように途中で帰れない。
最低5日間入院することを覚悟した。
治療は前回と同じ、日に6回の吸入と、2回の粉薬、3回のシロップだ。
今回もおとなしく?寝てくれていたのは1日だけ。
翌日、発作が治まると動きたくて動きたくてたまらないのだ。
点滴をつけたまま、病棟を歩き回ったり、エレベーターの前のロビーで遊んだり、付いて回るのが大変だった。ゆっくり本でも・・・なんてとんでもない!!
あまりにも動き回るのですぐに点滴が詰ってしまう。
息子は3回も痛い目をした。最後は手にささらず、足首に入れられた。
そうすると一緒に寝ている私も点滴が邪魔で寝難かった。
それでも歩き回った。
小児科の反対側は産婦人科の病棟だった。
病室まで入っていく息子は、みんなのアイドルになっていた。
今回は退院時に吸入器を購入することになった。
まあこれで一安心か。風邪を引かさないように気を付けようと思った。
2003年11月16日のアレルギー検査の結果は食物アレルギーだけだった。
牛乳・・・3 クラス
卵白・・・4 クラス
大豆・・・3 クラス
小麦・・・3 クラス
米 ・・・2 クラス
卵黄・・・2 クラス
オボムコイド・4 クラス(熱を通した卵と聞いた)
えーこれじゃ ご飯もだめじゃん!!はぁーって感じ…
私はあまり気にせず普通に食事をさせた。
まあ、しいて言えば卵は食べないようにしたけど、外食して焼き飯に入ってる卵とか、ラーメンとか全然気にしなかった。
それでもなんにも起こらなかったもん!!
1年後再度アレルギー検査をした。2005年1月18日
今度は杉やハウスダストにも反応した。
スギ・・・2 クラス
ヒノキ・・1 クラス
ダニ1・・2 クラス
ハウスダスト1・2 クラス
牛乳・・・3 クラス
卵白・・・4 クラス
大豆・・・3 クラス
小麦・・・3 クラス
米 ・・・3 クラス
卵黄・・・2 クラス
オボムコイド・4 クラス
全て前回より、測定値も上がっていた。
でもね、たまに痒がるけど、ワセリンとかオイルを塗れば大丈夫です。
喘息は予防しかないということで、今も通院している。
通院期間も2ヶ月と長くなり、入院時から飲んでいるオノンを処方されている。
毎回45日分や60日分と大量に頂くけど、実は実は飲んでいません。全く!!
新しい薬をもらって帰ると、前の古い分を「ありがとう」って捨ててます。
幼児は医療費免除だからできるのでありますが・・・
医療費がかかるようになったら、通院はできないなー。
私達のようなことはお勧めできませんが、それでも子供は元気に育っています。