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2006年もいよいよ大詰め。
年が開け、正月が過ぎるとすぐに確定申告のシーズンとなる。 国税庁は確定申告をネットから行える【E-Tax】システムを導入したが、それを利用するには (1). E-Tax システムのCD-R (2). 住民基本台帳カード (3). カードリーダー の3点セットが必要となる。 (1)の『E-Tax CD-R』は最寄の国税庁に電話で申請すれば郵送してくれる。 (2)の『住民基本台帳カード』は地元の市役所等の市民課窓口で申請すればその場で発行して貰えるが、顔写真付きと顔写真なしが選択できる。 また、ICチップに情報記入する際に別途費用が掛かる。 一般的にはカードの発行手数料500円と情報記入料500円の合計1.000円程度が必要となる。 (3) 上記(2)のカード情報をパソコンに取り込む為には『カードリーダー』が必要だが、これはメーカー、機種ともたくさんの商品が販売されている。 発行された住民基本台帳カードが『接触式』か『非・接触式』かで違うので予め市役所等で確認する必要がある。 『公的個人認証サービス ポータルサイト』(http://www.jpki.go.jp/) の 『サービスの利用について』 ↓ 『サービスの利用に必要となるICカードリーダライタについて』 ↓ 『適合性検証済ICカードリーダライタ一覧へのリンク』 から各都道府県 ⇒ 居住地の市役所等 で確認するとどのメーカーのどの製品が使えるのか判明する。 後はその製品の中から適当なものを選び購入すれば良い。 私の場合、SHARP社の製品を同社のネット通販で購入したら3,000円弱の値段で購入できた。 4,000円程度の支出と手間が掛かるものの、ペーパーレス、清書等を考慮すると便利だと評価できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 30, 2006 06:35:44 PM
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