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は~~あ、と大きくため息をつきたくなる。 一年ほど前から歩行時などに時々心臓上部の圧迫感が生じていたが、頻度も少ないし夏場は治まっていたので様子を見ていた。 しかし、昨年末の12月中旬頃からその頻度が増え症状も強くなっているようで、心臓病の懸念を感じていた。 脳や心臓の違和感は早めに診察して貰うに越した事はないので早起きをして隣町の防衛医大病院で外来受診した。 事前の安静時と病院内階段の上り下り三往復の運動直後、そして休憩後の都合三回の心電図を取った所、明らかに心臓冠動脈の動脈硬化と診察された。 処置法は、先ず血管造影剤によって部位と大きさを把握し、 (一) カテーテルによる『ステント』の設置 (二) ステントで対応出来ないと判断された時は開胸・外科手術(バイパス手術) との二案になると説明を受けた。 当面は飲み薬と緊急時の舌下錠(ニトロ)を処方して貰ったが、根本的解決にはならないしこのままでは病状が悪化し心不全に至るのは確実な為、取り敢えず1月24日からステントを前提とした2泊3日の入院が決定した。 実は10年ほど前にも“狭心症”の診断を受けていたが、その後の血圧コントロールによって病状は改善され、心臓の薬物服用も不要になっていた。 ステントは年々進化しているし術例も多いもののリスクも大きく、最悪術中に死亡するケースもあると言う。 担当医師から1時間ほど掛けて丁寧な説明を受け、ステントのリスクよりも実施の効果の方が格段に有利と判断し医師に任せる事とした。 正月のおみくじで『中吉』を引いたのもつかの間、新年早々一かバチかの施術を受けるとは・・・・ 近所でも水仙が開花し、春近しを告げているのに・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 13, 2008 04:42:49 PM
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