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退院時には担当医師から『腹帯及びハートハガーの装着と運転の禁止』を言い渡された。 『腹帯』は開胸部の固定に役立ち、傷口の開口を防ぐもので直接皮膚の上に装着する。 『ハートハガーは』術後の胸骨の痛み緩和や骨折部の安定に役立つそうで、着衣の上から装着する。ハートハガーは二ヶ月、腹帯は三ケ月の装着を言い渡された。 ハートハガー 自力で運転できないと通院にも困るので、タクシーで市役所まで出掛けて相談したら『生活支援事業』と言うのがあって、病院等への送り迎えをしてくれる業者がおり、市からも1時間当たり200円程度の補助が出ているそうだ。 早速業者名簿を貰って市内の業者に連絡を取り、正式な契約を結ぶ。 退院直前の血液検査では『感染症』の値が2以下だったが、退院一週間後の検査ではそれが3.5、さらにその翌週には4.7へと上昇していて、医師から『再入院』の提案がなされたが、もう一週間様子を見て欲しいと頼み込み抗生物質の点滴を2本受けた。 その点滴が効いたようで退院後三週目の外来(4/17)では再び2以下に下がっていて、ほぼ感染症の不安は解消したようで運転の許可も出た。 取り敢えず大きな不安要素であった感染症の心配が薄れ、医師も久々に明るい笑顔を見せた。 庭のアネモネは二種類あるが、この日の丸を連想させる真っ赤なアネモネは私の好きな花の一つである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2008 12:59:07 PM
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