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April 10, 2012
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東北新幹線は２００９年（平成２１年）１１月３日に東京～新・青森間が全線開通し、２０１１年（平成２３年）３月５日には最高速度３００Ｋｍの『はやぶさ』が運転を開始した。
この『はやぶさ』には、飛行機のファーストクラス並みのサービスを意識した『グラン・クラス』と言うのがあると聞いたので、早速それを利用して昨年三月上旬に“日本一”と言われる桜の名所・弘前城に出掛ける計画を練っていた。 ところが、あの３・１１大震災で東北新幹線は不通区間が多発し、復旧までに半年以上を要した。 今年の大型連休は、東北復興支援も兼ね昨年止むなく中止となった“弘前城の桜見物”を決行する事にした。 我が家から東北新幹線を利用するには東京駅に出るよりも、大宮駅に出た方が近くて早い。 先日、ＪＲの『えきネット』から新幹線の予約を取っておいたので、今日そのキップを受け取って来た。 生憎、『グランクラス』の予約は抽選漏れしたので普通車の座席指定を確保。 今は何でも機械化が進んでいて、キップの受け取りも人との対面でなく、“自動券売機”を自分で操作するようになっている。 この方法は初めてだったので、ちょっとまごついていたら近くに居たＪＲの職員さんが声を掛けてくれたので、経緯を説明したら“チョンチョンチョン”と操作してくれてホンの数分で乗車券・特急券・指定席券の全てが手に入った。 往きは仙台で途中下車（乗り換え）して、国宝・平泉・中尊寺を見学し夕刻に弘前に着き夜桜見物して、翌日昼間の桜を眺めた後、青森空港から飛行機で帰京するコースを計画した。 忙しい私は、今回も“弾丸トラベラー”なのでＲ。。。。。 飛行機（ＪＡＬ）も宿も全てネットから予約したので手軽に済んだ。 ネット予約の場合、ＡＮＡはシートマップによって自分の好きな座席を指定できるが、ＪＡＬには以前なかったので、苦情を申し出た事があった。 しかし、そのせいではなかろうが今回はＪＡＬも自分の好きな座席指定が出来るようになり便利になった。 本来は、混雑見え見えの大型連休中に動く事はしないのだが、『日本一』と言われる弘前城の桜は大型連休中しか見られないってんだから仕方ない。。。。 後は当日の天候と、桜が無事開花してくれるかに掛かっている。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
April 10, 2012 09:30:57 PM
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