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昨日、今日と全国的に気温が30℃以上の【真夏日】になったとの事だが、空気が乾燥しているのでそれほどの暑さとは感じられない。
季節が進み、夜眠る時も窓を少し開けて涼しい外気を取り込むようにしているので、明け方に野鳥の囀りで目が覚める。 ちょっと前までなら、【ヒヨドリ】のピーピーと啼く声が煩くて目が覚めたものだが、今朝は聞き慣れない透き通った鳴き声が聞こえたので、まだ眠たかったものの何の鳥なのか確認しようと、窓に近づきソッと窓を開けて辺りを見回したら30mほど先の電線で黒っぽい野鳥が囀っている。 眠たい目を見開いて凝視したら・・・・・羽根先と顔の頬辺りに白い斑点が見えたので、多分【ムクドリ】だろう・・・・ ガッカリしました。 しかし、普通【ムクドリ】は濁った声で『ギュルルー』と啼く事が多いと思っていたのですっかり騙されたって感じ。 それでも野鳥の囀りで目覚めるなんて・・・・・軽井沢か清里の別荘地で生活しているような【爽やかな】気分に浸れる。 などと思っていたら、NHKの俳句の番組で 『この時期に使い勝ちな気象用語ですが、俳句の世界で言うと【爽やか】は秋の季語なんです』 と言うのを聞いて【目から鱗】でした。 こういうケースでは【清々しい】を使うのが正解のようでした。 五月頃の乾いた晴天の日などで稀に『爽やかな五月晴れでした』などと聞く事があるが、実は【五月晴れ】も元々は梅雨の合間の晴を指す言葉で、本来五月のこの時期に使うものではないようです。 NHK、Eテレ・・・・国民の教養を高める結構な番組が多いようですね。。。。。。 『今日のお花』:【紫蘭】(蘭科) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 14, 2015 06:48:05 PM
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