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暦の上では【大寒】に入り、季節は正に冬の渡り鳥の最盛期。
例年見物に出掛けている【埼玉県川島町のコハクチョウ】の情報を得ようと【白鳥便り】(三井精機株式会社:外部リンク)のサイトを確認したら70~80羽位が居るようだったので、9時過ぎに自宅を出て10:30頃に現着。 八幡公園の駐車場は意外にもガラ空き。 今日は平日だし、北風も強く寒いからだろうな、とか思っていた。 駐車場の直ぐ目の前が【越辺川(おっぺがわ)】の堤防でそこを乗り越えるとハクチョウの飛来地でR。。。。 【堤防の上からの眺望】 【コハクチョウの飛来地周辺】 水門付近に姿無し。 川の浅瀬にも姿無し。 下流の溜り場を見渡したがやっぱり姿が無い。 今日は空振りだ~~~エ~~ン 水門前に一羽いるようだが、どうやらこちらに背を向けて寝ているようで長い時間ピクリとも動かない。 【鳥インフル】にでも罹って具合が悪いのだろうか・・・・ 『神様、どうか彼の命だけはお救いくらはい。アーメン♪』 浅瀬の対岸に白い軍団が見えたのでもしや【コハクチョウ】かと思ってカメラのズームで確認したらどうやら【コサギ】のようだった。 更に、その手前の中州には黒い集団。 こちらは肉眼でも直ぐに【カワウ】だと判別できた。 どうやら、川を挟んで【コサギ(白)軍団】と【カワウ(黒)軍団】が睨み合い? すると、そこへ【国連軍(オナガガモ軍団)】が仲裁するかの如く中に分け入った。 それを受けて【コサギ軍団】は占領していた場所を離れ30~40mほど離れた大きな枯れ木に移動した。 こうして(米・中の)全面戦争は避けられたが、お陰でこちらは暇を持て余す羽目になった。 仕方ないので川面に遊ぶ【オナガガモ】や【オオバン】の群れを撮影した。 【オオバン】 私の足元をチョロチョロ動き回った【ハクセキレイ】 空には【鳶】がゆったりと旋回していた。 今日は何せ北風が強く、風速10~15m程度で吹き付けるので、風上に向かって歩こうとしても風の抵抗が強く中々前進できない上、肌を刺すような冷たさなので体調を壊すといけないと思い、小一時間ほどでコハクチョウを諦めて帰宅の途についた。 野鳥でも、植物でも、富士山でも自然を撮影するには常に空振りが付き物で、こればっかりは時の運と諦めるしかない。 それでも片道凡そ一時間余りのドライブをしたと思えば悔しさも和らぐ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 24, 2019 09:05:32 PM
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