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晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季=花散歩日記

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季=花散歩日記

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September 26, 2019
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 毎年夏の終わりころになると【行田市・水城公園の布袋葵】の花が気になる。
 嘗て、2013年8月下旬に出掛けて以来一度も出かけていないので、そろそろもう一度出掛けようと開花情報を確認していたが、行田市関連のWEBSITEで何処を探しても最新の開花情報が開示されていなくて、9月初旬に仕方なしに直接行田市役所に電話で問い合わせると
『現在、咲き始め。見頃は9月下旬~10月中頃でしょう』
との返事だった。
 今日は久しぶりに朝から快晴となり、予定もなかったので8時過ぎに出発して【行田市水城公園】に向かう。
 
 関越道・川越インターから東松山インターまでブッ飛ばして、更に一般道を30分ほどで現着した。

 水城公園に隣接する【行田市・忍公民館】の駐車場を拝借して【あおいの池】に向かう。
 満開の所を見た事がないので詳しくは解らないが、ザッと見た所、概ね5~6分咲きと言った所だろうか・・・

【水城公園の布袋葵(ホテイアオイ)】(水葵=みずあおい科)






葉の緑の中で、白っぽく見えるのが【ホテイアオイ】の花


【花のズームアップ】







 
 【ホテイアオイ】は、浮き草の一種。
 葉は卵形で、葉の基部がふくれてきて浮き袋になる。これを、布袋さん(七福神のひとつ)の丸いおなかにたとえた。

 花は紫色の美しいものだが、一日で咲き終わる。
 繁殖力が強く、河川や池で広まってしまっているところもある。

 ホテイアオイ自体は、要注意外来生物に指定されているため、水城公園の外部へ流出しないような対策と開花時期を過ぎた後は全て引き上げられてるそうです。

・別名
 【布袋草(ほていそう)】
 【ウォーターヒアシンス】

【関連サイト】↓
【さいたまなび】 

 さて、いつもの事だが、お花の見物は最初は感動するのだが、30分ほど見たり写真撮影したら飽きてしまうものだ。。。。
 水城公園の近くにはこれも行田市名所の一つである【忍城】があるので、足を延ばした。
 水城公園から行田市役所を目掛けて走り、国道125号線の交差点を左折して、最初の信号の向こう側に【行田市郷土博物館】の駐車場があるので、そこから徒歩で【忍城】へ回り込む。
 
 【忍城(おしじょう)】は2012年、映画【のぼうの城】(=でくのぼうの意)の舞台となり、古く文明年間(1469~1486)に山内上杉氏配下の豪族成田親泰が築城したとされ、関東七名城【太田城(茨城県)、宇都宮城(栃木県)、唐沢山城(栃木県)、金山城(群馬県)、前橋城(群馬県)、忍城(埼玉県)、川越城(埼玉県)】の一つに数えられました。

 1590年、豊臣秀吉と小田原北条氏の戦い(小田原の役)で、石田三成らによる水攻めを受けます。この水攻めは失敗に終わり、別の形で開城するわけですが、「浮き城の町 行田」とのキャッチフレーズとなって今に残りました。

 この戦いにより、成田氏100年の支配が終焉し、徳川家康の持ち城となりました。以後、松平氏を経て阿部氏が城主となり、184年の長きに渡って忍10万石を支配しました。明治維新でも戦火を逃れ、廃藩置県により二の丸に忍県の県庁がおかれましたが、明治6年に、なんと競売されて解体されてしまったそうです。

 忍城は湿地帯を利用してつくられた平城で、付近は沼の中に島のような陸地が点在しており、その沼をそのまま生かすかたちで城が築かれました。
現在、本丸に建つ建物は、忍城御三階櫓(天守閣に相当)で、鉄筋コンクリートで展望台もある資料館となっています。
付近に無料駐車場もあります。
 御三階櫓は、江戸時代の1701年に、幕府の老中・阿部忠秋が10万石で忍藩主となった際に、層塔型3重3階で建造されたもので、1988年に模擬・復興再建したものとなります。

 以上、【公園へゆこう】(忍城、行田市)(←外部リンク)より転載。

【忍城址】【北側】より




【東側】より


【南側】より


【西側】より


【大屋根】


【徳川家の家紋】


【鯱】


【東門と木橋】




【東門外側】


【東門内側】


【城壁の狭間(さま)】


 壁に開いた穴は狭間(さま)と呼ばれます。
狭間は敵に向かって鉄砲や矢で攻撃するために開けた穴です。
壁の穴は攻撃する側には広がるように大きくなり、さまざまな角度で攻撃しやすいようになっています。 反対に、敵陣側からは壁の向こうから攻撃する兵の姿はほぼ見えません。

【忍城の由来説明看板】


【伝進修館表門】


 かつての藩校の表門。



【階段式段違いの城壁】


【鐘楼】




【今日の出会い】【ホシミスジチョウ】(タテハチョウ科)
濃茶色地に三本の白い帯を持つやや小さめのタテハチョウ。近縁種のコミスジに似るが、1本目の帯が白色紋列になっていることで区別できる。はねを開いてとまることが多い。
林の周辺で見られるが、幼虫が園芸植物を食べるので、人家周辺や公園でも見られることがある。人の気配には敏感。



【アメジスト・セージ】(紫蘇科)


【のぼうの城】前の“路傍”で見掛けた【コセンダン】(菊科)


 因みに、本日の歩数計は・・・・


【歩行数】=7,765歩
【歩行距離】=5.435m
【消費カロリー】=313.5Kcal
【歩行速度】=4.0Km/h

でしたと サ♪





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Last updated  September 26, 2019 09:05:44 PM


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