カテゴリ:カテゴリ未分類
私にとって今年は年回りが良くないのか、先日の左目視野欠損(虚血性視神経症)に続いて、今度は右足膝関節の変形症になった。
先週の金曜日夕刻頃から右膝に違和感があって、ひねりが加わった時に軽い痛みを発症していた。 その程度の軽い痛みや違和感はこれまでにも日常的にあったので『またか・・・』程度であったが、夕食後テレビの前で胡坐をかこうとしたら激しく電流が走り、激痛に見舞われた。 直ぐに膝を伸ばしたら痛みは消えたが、試しにもう一度ゆっくりと膝を曲げてみたらやっぱり激痛が走る。 『ヤバイ・・・』 これは放置しておいて自然治癒する痛みとは違うようなので、医者通いを覚悟した。 翌日(22日土曜日)、起床して膝の具合を確認したら相変わらず激しい痛みがあるので、近所の整形外科に出向く事にした。 凡そ一年前にも同じ個所が同じように痛んだ記憶があって、その時は同じ整形外科で10cc以下の一桁程度の量の【水】を抜いて、【ヒアルロン酸】の注射を打って貰って大事に至らずに済んでいた。 但し、医者が事前に何の説明もせずに一方的に治療したので解らなかったが、【水】を抜き、【ヒアルロン酸】の注射を打つ前に麻酔注射をしたようで、治療後は足に力が入らず自力では歩けなくなって、診察室から治療室への移動は治療スタッフの肩を借りなければならないほどだった。 出掛ける時は愛車だったが、右足が効かないので運転は危ないと思い、帰りは愛車を置いて病院の送迎車で送り届けて貰ったものだった。 病院の玄関から送迎車までのわずかな距離も自力歩行が困難で、見兼ねた事務のおばさまが 『私の杖を貸してあげましょう。』 と言って杖を貸してくれたので、短い距離なら何とか自力移動が可能になった。 今度も同じような治療をされたら再び愛車を置いて帰宅するハメになると思い、徒歩圏内ではあるが、電話して送迎車を出して貰った。 病院に着いたのが10:30頃で、早朝からの患者が治療を終えて帰宅した直後だったようで、土曜日にしては空いていたので助かった。 一年前の治療から時間が経っているので、初診受付票に必要事項の記入をさせられ、ほどなくして診察室から呼び出された。 今日のドクターは一年前の医師とは別人だったが、やはり説明は少なく、去年撮影したレントゲン写真を取り出して 『膝関節変形症ですね。ちょっと診るから膝を出して後ろのベッドに横になって』 言われるままにしていたら、 『ちょっと注射をしますよ・・・・チクッ。はい、結構です。後は治療室へ行って下さい。』 一旦、診察室を出て待合室で待機していたら直ぐに治療室から呼び出され治療担当スタッフから事情聴取されて、治療法の説明を受ける。 今回は麻酔は使用しなかったようで、移動は全て自力歩行ができた。 治療は【低周波】と【超音波】の二種類の後、スタッフによるマッサージで終わり。 今後の治療方針等の説明はなく、後は私の判断に委ねられているようだ。 一年前は一度の受診で痛みが消えたので、診察も治療も最初の一度だけで今日を迎えていた。 今回も治療法こそ一年前とは異なるが、直ぐに痛みが消えるだろうと高をくくっていたが、翌日になっても今日になっても一向に痛みが治まらない。 さあ、困った象。。。 明日、また治療に出向かねばなるまい。は~あ、医者通いは憂鬱だなあ。 しかし、胡坐も組めず、正座もできないのは非常に不便なので、兎に角医者に診て貰うしか術が無い。 60歳を過ぎた頃からは、躰の何処か一か所に不都合が生じると次々と不都合が連鎖する傾向にあって、一度医者通いが始まると連続する傾向にある。 一年前の整形外科通院以来順調に過ごして来たが、流石、ご老体!! 医者との付き合いが増えつつあるようだ。。。。。 早い話が、この肉体はもうポンコツのボロボロって事のようだ。 『今日のお花』:【白梅】(薔薇科) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 24, 2020 10:05:12 PM
|